「合否は連絡します。」
キャバクラの面接時、もしくは体験入店で言われることがあります。
落ちてしまったのか?
それとも、なにか考える必要性があるのか?
「合否は連絡する」と言われると、採用なのか不採用なのか分からず不安ですし、今後の身動きが取りにくく困りますね。
実際にたくさんの面接や体験入店を見届けてきた経験からお話しします。
「合否は連絡する」とお店から言われた場合は、ほとんどのケースで不採用となります。
しかし、「合否は連絡する」と言われても確実に面接に落ちたという訳ではありません。
結局不安ですし身動きが取りづらいです。
お店の反応で合否がある程度予測できます。
面接や体験入店時のお店の反応を思い返して頂ければ、合否に関する答えがあるかもしれません。
今回は、キャバクラの面接や体験入店で「合否は連絡します」と言われた時のお店の考えている事や合否を予測できる反応について解説します。
記事の後半では、合否を早く知る方法もご紹介しています。
2300店舗以上の契約店から、あなたにぴったりのお仕事をご提案!
厚生労働大臣からの許可を得ているスカウト(職業紹介会社)の担当者が対面にて面談を行います。
- 求人には詳細が載っていない
- 未経験で仕事探しが不安
- 自分に合ったお店を知りたい
- 合否が不安
- 面接前にお店の詳細を知りたい
- 条件の交渉をしてほしい
- 高級店にチャレンジしたい
- 日払い額の多いお店を知りたい
相談料や紹介料などは一切かかりません。
キャバクラやクラブ、ラウンジなどのお仕事を探している方は、お気軽にご相談くださいませ。
「合否は連絡します」と言われた場合のお店が考えている事
「合否は連絡します」と言われたら不採用ですか?
ほとんどのケースで不採用ですが、採用のケースもあるので、お店の方が何を考えているか説明します。
「合否は連絡します」と言われた場合のお店が考えていることは主に以下となります。
それでは1つずつ解説していきます。
面接や体験入店で不採用が決定している
冒頭でもお話ししましたが、「合否は連絡します」と言われた場合、およそ90%が不採用で決まっています。
面接や体験入店の場で、不採用と直接言われることは非常に少なく、不採用の場合は「合否は連絡します」と言うように統一されているお店も多いです。
採用の可能性は低めなので、次のお店を探すくらいの準備をしておいても良いとは思います。
悩んでいる
面接時に判断ができない場合もあります。
このケースの場合は、採用ラインギリギリなのですぐに解答せずに落ち着いてから答えを出そうとしています。
また、希望時給が高額だったり、ノルマをなくしてほしいなどと、厳しい希望条件で交渉されているケースで合否に悩んでいる事もあります。
このケースで不採用の場合は、希望している条件を諦めれば採用になる事もあるでしょう。
時給交渉に関しては、こちらの記事に書いてありますので、ご興味のある方はご覧ください。
意見が分かれている
採用に関しての決定権を持っている人物が2名以上のお店もあります。
面接している最中に、話の折り合いがつかず、面接後に話し合う事もあります。
2名の意見が分かれている場合の採用率は単純計算で50%となります。
上司に確認が必要
元々上司に必ず確認が必要なお店もあれば、当日担当した面接官が上司などの代理ということもあります。
辞めそうなキャバ嬢がいる
お店のキャバ嬢の人数は現状足りているが、もしかしたら辞めそうなキャバ嬢がいる可能性もあります。
お店の方の考えとしては、辞めそうなキャバ嬢が本当に辞めた時に採用しようと考えています。
友達同士の面接や体験入店の場合、片方のみを採用したい
友達2人で面接や体験入店に行った場合、片方だけを採用したいケースも「合否は連絡します」と言われることがあります。
お店の方の気持ちで考えると、面と向かって
Aさんは採用でBさんは不採用
とは言いにくいですね。
こちらの記事は、友達と面接や体験入店に行くデメリットについて書いてありますので、是非お読みください。
面接で不採用時のお店の反応
面接で不採用かどうかを見分ける方法はありませんか?
面接時にお店の反応で見分けるポイントが7個あります。
面接時にお店の反応で不採用を見分けるポイントは以下の通りです。
早速ですが解説していきます。
身分証を確認しない
面接で不採用と決定した場合、身分証明書を提出しない事も多いです。
逆に提出したから採用という事ではありませんので注意が必要です。
キャバクラの面接、体験入店に必要な身分証明書を知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
お店の面接官の態度が悪い
面接に落ちる時、お店の面接官の態度が悪いケースもあります。
お店の方は無意識に態度がにじみ出ている事があるようです。
説明を丁寧にしない
面接の途中で不採用と決まった場合は、面接を丁寧にしない事もあります。
面接時間が極端に短い
上で説明している説明を丁寧にしないというのも関係しますが、不採用が決定した時の面接時間が極端に短い事があります。
通常の面接時間は30分前後かかりますが、不採用の場合は5分~10分ほどで終わる事もあります。
面接時間が極端に短すぎるのは、不採用の可能性が高めです。
お店のコンセプトと合わないと言われる
お店のコンセプトと合わないと言われているケースでは、すでに断りの段階に入っている可能性があります。
面接は不合格だけど、コンセプトが違うだけだから気にしないでね。
そのような意味合いが多いです。
逆にコンセプトが合わないけど、採用しようか本当に悩んでいるケースも少数ですがあったので、不採用と決めつけるのは早い可能性もあります。
体験入店の予定を聞かれない
お店の方が採用するかを悩んでいる場合や、上司などに確認を行う場合も基本的に体験入店の予定を聞かれます。
面接の段階では、体験入店の予定を組むことが目先の目標なので、忘れているという事はまず考えられません。
体験入店の予定を聞かれなかった場合は、不採用の可能性が高めと言えるでしょう。
合否は連絡しますと言われる
この記事のタイトルにもなっていますが、面接で不採用時の代表的な反応です。
状況により多少文言が違いますが、以下のような内容でしたら、不採用の可能性が高くなります。
- 合否は連絡します
- 合否は紹介者の方に連絡します
- 体験入店の日付に関して決まりましたら連絡します
体験入店で不採用時の反応
体験入店で不採用かを見分ける方法はありませんか?
体験入店時にお店の反応で見分けるポイントは3個あります。
体験入店時にお店の反応で不採用かを見分けるポイントは以下の通りです。
それでは解説していきます。
時給や保証期間の話をされない
お店として入店してもらう方向性であれば、時給や保証期間などを決めなければいけません。
ただし、面接時と違って体験入店終了時にお店の方が忙しく話せないというケースもあるので、電話やLINEの連絡で話をされるケースもあります。
入店希望日を聞かれない
時給や保証期間の話をされず、入店希望日を聞かれないケースであれば、お店の方が忙しかったケースも考えられます。
しかし、時給や保証期間の話をされ、入店希望日を聞かれないのは問題です。
入店希望日のみを聞かれなかった場合は、不採用の可能性が高まります。
合否または入店日を連絡しますと言われる
誰に言われたかという事が重要になります。
お店の責任者に言われた場合でしたら断り文句の可能性が高いですが、権限がないボーイでしたら実際にシフトを組むことが許されておらず、上司などに確認している可能性もあります。
面接時とは違い体験入店時では責任者が忙しく、退勤時に話ができない事もあります。
面接、体験入店で採用確実なお店の反応
面接、体験入店で採用確実なお店の反応はありますか?
次の予定を組めれば採用の方向です。
面接や体験入店をしても意外と言われないのが「合格」や「採用」という言葉です。
「合格」や「採用」と言われずにどのように合否が分かるのでしょうか?
それは、面接、体験入店共に次の予定を組む事、または組もうとしてくれる事が採用の合図となります。
合否を早く知る方法
「合否は連絡します」と言われたのですが、早く結果を知りたいのですが。
早く結果を知りたい場合は、お店に聞けば教えてくれます。
合否の結果を早く知りたい場合は、面接や体験入店の直後で問題ありませんので、お店にLINE等で聞けば教えてくれます。
今回の合否の件ですが、いかがでしょうか?
直球ですが、このように聞けば教えてくれるはずです。
以下はお店からの回答の例です。
- 採用の場合
-
採用の場合は、体験入店または本入店の日程を決める流れとなります。
- 検討中の場合
-
本当に合否に関して検討をしているケースもあります。
このケースであれば待つしかありません。
- 不採用の場合
-
面接または体験入店の際に、不合格と決まっていて「合否は連絡します」と言われたケースでも、この時点では本当の事を言ってくれます。
不合格になってしまった場合は、改めてお店を探す流れとなります。
まとめ
「合否は連絡します」と言われてもいつまで待てば良いかわからないケースも多々あります。
合否に関して気になる場合は、面接や体験入店直後で問題ありませんので、LINE等で聞いてみて下さい。
合否に関してどのような状況なのかを教えてくれます。
また、合否に関しては、面接や体験入店でお店の方の言葉や行動を思い出して頂ければ、ある程度予測できるでしょう。
これから面接や体験入店の方は、面接の受け答えやテーブルマナーについて以下の記事で予習をしてみてはいかがでしょうか?