キャバクラではLINE交換必須!主導権を握る営業テクニックをご紹介

キャバ嬢のLINE営業術

キャバクラで売れているキャバ嬢を何人も見てきましたが、ある共通点がありました。

どうせキャバ嬢は楽して稼いでいるんだろう。というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、それは全く違います。

エージェント

売れているキャバ嬢の共通点とは、ちゃんと営業連絡をしているという事です。

つまらない答えで申し訳ありません。

でも、華やかに見えるキャバ嬢の世界でも地道な努力が最重要なのです。

キャバクラでのお仕事は、営業時間以外の時給が発生しません。

しかし、売れているキャバ嬢は時給が発生しない時間も積極的にLINEの営業連絡を行っています。

逆に言えば、キャバ嬢として売れるにはLINEの営業が不可欠という事とも言えます。

今回は、売れるキャバ嬢に必要不可欠なLINE営業術をご紹介して参ります。

  • お店でNo.1になりたい
  • キャバ嬢として仕事を続けたい
  • 売上を上げてお金をたくさん稼ぎたい

このようなやる気のある方に是非読んでいただきたい内容となっております。

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LINE営業の下準備

求職ちゃん

LINEでの営業の方法を教えてください。

エージェント

LINEで実際に営業する前に準備をしておきましょう!

料理の下準備の重要性は周知されていますが、LINE営業にも下準備が必要です。

下準備は、手間はかかりますが、その分指名となりお給料となって返ってきます。

内容の薄い営業LINEと内容の濃い営業LINEでしたら後者の方が効果的ですよね?

効果的な営業LINEをするためにも下準備が必要となるのです。

LINEのアイコン

LINEのアイコン画像をまずは変えておきましょう。

理想的な画像は自分自身の写メです。

ドレスではない普段の姿写真でもOKです。

キャバクラに来店されたお客様は、たくさんのキャバ嬢に出会っている可能性があります。

エージェント

その為、自分自身を思い出してもらう為にもアイコンを変えた方が良いでしょう。

また、日々やり取りする中で顔写真を見ながらLINEのやり取りをするのと、顔写真がないのとではどちらが恋愛感情を抱きやすいでしょうか?

これは間違いなく前者で、顔写真があった方が効果的です。

LINEの連絡先を聞く

LINEの営業なんだから連絡先を聞くのは当たり前なのですが、状況によっては聞きにくかったり聞いても無駄と思ったりする事もあります。

しかし、そのような状況でもLINEを聞いておかなければ、営業自体ができないのです。

脈なしかなーって思っていても実はそんなことはなく、本指名で来店してくれる事も意外とあります。

LINEの連絡先を可能な限り増やして、営業先を増やす事も売上を上げる重要な要素です。

LINEを教えてくれない場合

LINEの連絡先を聞いても教えてくれない事もあります。

上でも解説した通り、連絡先を聞かなければLINEで営業すらする事ができません。

簡単にLINE教えてもらえなかった時の対策をしっかり準備しておきましょう。

こちらでは2パターンご紹介させていただきます。

名刺を渡す

名刺などにしっかりとLINEの連絡先を書いて渡しましょう。

連絡が欲しい旨も必ず伝えておきます。

SNSのアカウントを教える

LINEの連絡先を教えてくれなかったら、TwitterやTwitterなどのSNSのアカウントを教えておきます。

営業方法にもよりますが、SNSのアカウントを名刺に書いても良いでしょう。

ちゃんとアカウントをチェックして、DMしてくれるようにお願いしておきます。

Twitterの営業方法を知りたい方はこちらをご覧ください。

お客様の名前の呼び方

キャバクラ店内の接客中の話ですが、お客様の呼び方を設定します。

お客様との会話の中で可能であれば、ニックネームで呼ぶようにします。

さらに可能でしたら、他に呼ばれた事のないようなニックネームにします。

呼ばれた事のないニックネームは、お客様からするとキャバ嬢とお客様との関係性が近づいたように感じられ、非常に効果的です。

自分の名前を呼ばせる

お客様に自分の名前を呼ばせましょう。

名前を呼び合う仲になると、より一層関係が深まったように思えます。

エージェント

接客中に名前を呼び合えると、LINEでの営業もより一層効果的です。

名前を呼ばせることは、自分自身を覚えてもらうという側面もあり様々なメリットがあります。

お客様ノートを作る

お客様ノートを作ります。

手帳でも問題ありませんし、最近ではスマホ用のアプリもあります。

お客様ノートに詳しく情報を書いておくことによって、LINE営業がより一層効果的になります。

主に聞く内容としましては以下の通りです。

  • 名前やニックネーム
  • 会話の内容
  • 誕生日
  • 誰と来店されたか
  • 見た目
  • 飲んでいるお酒・好きなお酒

お客様ノートについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

LINE営業で意識するべきお客様が来店する心理

求職ちゃん

LINE営業をするにあたりどのような事を意識したらよろしいでしょうか?

エージェント

お客様がどのような時に来店するかを考えてみましょう。

お客様がキャバクラに来店する時は、どのような時でしょうか?

お客様がどのような心理で来店をするのかが分かっていると、どのようにLINEで営業をすれば良いかが見えてきやすいです。

お客様が来店する心理は、大きく分け2つのパターンがありますので、一つずつ解説して参ります。

恋愛感情

キャバクラといえば、お客様がキャバ嬢に恋愛感情を持って来店するという王道のパターンですね。

お客様が自分自身の事を好きだと感じる事があれば、LINEでの営業するLINEの内容が変わってきます。

いわゆる色恋営業という営業方法が使えます。

色恋営業に関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

友達感情

キャバクラに来店するお客様のもう一つの心理は友達感情です。

友達感情での来店がどのような時なのかを具体的説明させていただくと以下の通りです。

  • 居酒屋などで飲んだ後キャバクラに行きたくなった
  • 接待で使おうと思った
  • お付き合いで来店

これらのケースは、タイミングでの来店となります。

恋愛感情がなく、いつ来店するかも分からない場合は、定期的に連絡をし続ける事が重要となります。

友達営業について知りたい方はこちらをご覧ください。

売れるキャバ嬢のLINE営業術

求職ちゃん

売れているキャバ嬢のLINE営業の具体的な方法を教えて欲しいです。

エージェント

かしこまりました。具体的な営業方法をご紹介いたします。

キャバ嬢の営業には、必殺技的なものはありません。

キャバクラの表面上は煌びやかに見えますが、キャバ嬢の営業は基本的に地道なものです。

LINEの営業も地道で、キャバ嬢の象徴的なイメージとはかけ離れているかもしれません。

しかし、地道にコツコツとできる方が、大きな売上を上げる事ができるのです。

お礼のLINE

基本的な事でごめんなさい。

しかし、挨拶は基本的だからこそ重要なのです。

キャバ嬢という仕事は出会う人も多くチヤホヤされる為、基本を忘れてしまったり天狗になってしまったりする方もおられます。

初心を忘れずにお仕事をすることは、キャバ嬢として売れ続けるにあたり必須です。

お礼を言われて嫌な気持ちになる人はおらず、良い気持ちになります。

お礼をすることは確実プラスに作用します。

来店下さったお客様に連絡する際は、必ずお礼を添えて連絡LINEしましょう。

自分の写メを送る

特に最初のLINEには、自分の顔の写メを添付して送りましょう。

お客様は複数のキャバ嬢と連絡先を交換しているケースや、酔っぱらって顔を忘れてしまっている可能性があります。

写メを送る事により自分の事を思い出してくれたり、LINEをしていく上で恋心を育んでいったりと非常に有効的です。

送る頻度としては、毎回ではなくても良いですが、ご自身の営業方法などと踏まえ週に1回~2回ほどを目安に送っていただくと効果的です。

エージェント

写真の種類は、プライベートな写メから仕事の時の写メまで混ぜて送ると良いでしょう。

特に仕事の時の写メは、キャバ嬢であるという事を再認識させる意味でも重要です。

名前で呼ぶ

上のLINE営業の下準備で、接客中にお客様の名前の呼び方を設定すると解説しました。

接客中に決めた呼び方でお客様にLINEをします。

LINEにお客様の前を入れる事により、たとえほぼ定型文であってもお客様だけに送っているLINEのように見えます。

また、名前を呼ぶことにより二人の関係性が深まったと思わせる事も出来ます。

名前を呼ばせる

名前を呼ばせるという事は、より記憶に残す事ができます。

記憶に残っているという事は、頭の中で妄想したり、一緒にいた事を振り返ったりする機会が増えます。

そのような機会が増えれば増えるほど、お客様の気持ちはキャバ嬢の方へと動きます。

また、お店で会った時はお酒の勢いで名前を呼んでいたけど、本来は照れくさくて名前を呼べない男性は多いものです。

特にそういった男性は、男女の仲が深まったように感じるでしょう。

会話の内容を入れる

LINEのメッセージにはお客様と自分しか知らない内容を入れます。

これにより自分だけに送ってもらったLINEという雰囲気が増します。

人は誰でも特別感を味わいたく、自分だけが特別なLINEを貰っていると思わせる事が重要です。

プライベートと仕事の内容を混ぜる

LINEで送るメッセージは、プライベートと仕事の内容を混ぜて送ります。

プライベートな内容のLINEのみですと、自分がキャバクラで働いているというお客様の認識が薄れます。

エージェント

逆に仕事のLINEのみですと、営業感が強くなるのでよくありません。

仕事のLINEを入れるにしても、お客様が営業だと思われないような工夫が必要です。

例えばですが、イベントでサンタの格好をしたらその写メを送ったり、お客様とのやり取りを話したりして、あからさまな営業のようなLINEは控えた方が良いです。

返信がなくても送る

返信がなくてもお客様にLINEを送る場合は、基本的にタイミング次第で来店するお客様へ向けてのメッセージです。

しかし、実際にLINEを送ってお客様からの返信がないと精神的にきついですね。

ショックだったり、悲しかったり、普通はそのような感情になってしまいます。

エージェント

人間ですので当たり前です。

しかし、そのような気持ちになり諦めてしまっては、キャバ嬢として生き残ることができません。

くよくよしていてもしょうがないので、以下の事を考えてみたいと思います。

なぜお客様はLINEを返信しない事が多いのでしょうか?

お客様がLINEを返信しない主な理由

お客様が返信しない主な理由は以下のような心境です。

お客様がLINEを返信しない理由

  • 営業のLINEだから返信するのはやめておこう
  • 妻や彼女にキャバクラに行ったことがバレたら困る
  • キャバクラにハマりたくない
  • 返信すると仕事を増やしてしまうと気を遣っている

嫌いだからLINEを返信などといった理由は、ほとんどないと考えても良いので、返信がなくても気にする必要性はありません。

お客様からLINEの返信がなくても気にしない

どうしても客様から返信がないと落ち込んだり、何か悪い事でもしているような気分になる方は、このように考えてみてはいかがでしょうか?

大きな企業の大半は、DMを日々送り続けています。

そのDMを私たちは一つずつ返信していますでしょうか?

ほとんどのDMに対して返信していないはずです。

キャバ嬢の営業LINEも企業のDMも性質は、ほとんど同じです。

営業LINEは、企業が行っているDMと思ってやりましょう。

早い時間帯にLINEする

キャバ嬢の多くは、夕方や夜間に営業LINEをすることが多いです。

その1番の理由は、キャバ嬢自身の生活のリズムが逆転している方が多いからです。

逆に朝やお昼に営業をしている方が少ない為、その時間帯の連絡は有効的です。

また、お客様としては朝から起きている方が割合としては多く、出勤前やお昼休憩時にLINEの返信を行います。

そのような事から朝や昼の時間帯に連絡した方が良いでしょう。

ただし、お客様に合わせるというのが前提条件です。

食事に誘って同伴してもらう

キャバ嬢の方からLINEで食事に積極的に誘い同伴に持ち込みましょう。

LINEで事前に同伴して欲しい事を伝える場合と、伝えずに食事に行く賭け同伴というパターンがあります。

営業スタイルやストレスの感じ方も人それぞれ違うので、どちらの方が良いかは一概には言えませんが、伝えずに食事に行く賭け同伴の方が、今後の売上に繋がるパターンが多いです。

LINEでの誘い方は特にひねらず直球で問題ありません。

キャバ子

明日ですが19時に○○駅付近で食事しませんか?

お客様

もちろんいいですよ!!!

賭け同伴では、食事=同伴と理解をしているお客様もいれば、理解していない方もおられます。

後者の場合は、この後お店で飲みなおそうとお客様をお誘いする必要があります。

同伴について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

同伴できなかった時のLINE

もし賭け同伴に失敗したとしても、食事をする前よりも今後指名で来てくれる確率が上がっています。

ここで切ってしまうキャバ嬢もいらっしゃいますが、非常にもったいないです。

色恋営業に持ち込む

食事に行って別れてからお客様よりも先にお礼の連絡をしましょう。

それから、楽しそうな感じで何回かLINEのやり取りを続けます。

この段階で男性の気持ちとしては、キャバ嬢とうまくいくかも!?

といった感じで半分くらいハマりかけています。

エージェント

何回かLINEが往復したところで意図的に返信をやめます。

そうすると男性は急に不安になります。

不安は恋の始まりです。

1日後くらいに何もなかったかのようにLINEをしてあげましょう。

そして、LINEストップの繰り返しです。

お客様は、キャバ嬢に不覚にも会いたくなってしまい、来店してしまいます。

色恋営業に引っ掛からなかった時

色恋営業がうまくいかなかった場合は、営業方法にこだわらず諦めましょう。

この時点でも食事に行く前よりも指名で来てくれる可能性が高くなったままです。

このようなタイプのお客様には、タイミングで来店してもらえるように友達営業をしていきましょう。

具体的には以下のようなタイミングで来店してもらう方向性で営業していきます。

  • 居酒屋などで飲んだ後キャバクラに行きたくなった
  • 接待で使おうと思った
  • お付き合いで来店

このケースでは、キャバ嬢に対して恋愛感情としての好意を持っていない可能性が高いので、頻繁にやり取りはせずに1週間から2週間に1回程度で問題ありません。

キャバクラに来店するタイミングがあった時に、思い出してくれる頻度のLINEで十分です。

LINE連絡の回数と営業テクニック

1人のお客様に対しての1日に送るLINEの回数はお客様により変えます。

回数はお客様次第ですが、LINEの主導権はキャバ嬢が取るようにしましょう

LINEの営業の連絡は、業務連絡をしているわけではありませんので、返信の早さは必要ありません。

毎回毎回すぐにLINEの返信をしていたら、お客様はおなか一杯になってしまいます。

エージェント

食べ物も余るくらい量が多いよりも、量が少ししかない方がもっと欲しくなりますよね?

それと同じで、LINEも与えすぎるとおなかが一杯になってしまいます。

キャバクラのLINE営業も食べ物と同じで、LINEの量をコントロールしてあげて、LINEがもっともっと欲しいって状態を作り上げるのがベストです。

量をうまくコントロールできれば、お客様もコントロールでき、LINEの送る回数もコントロールできます。

タイムラインを活用する

タイムラインを活用すれば、LINEの返信がない方、そして全ての方に見てもらう事ができます。

タイムラインを掲げるのは大変ではありますが、一定の効果があります。

キャバクラの仕事をしている事が周りにバレたくない方は、注意してタイムラインを活用しましょう。

今すぐやめるべきLINE営業

求職ちゃん

LINE営業では、どのような事はやめておいた方が良いなどありますか?

エージェント

代表的なものですと、営業感が出てしまう事ですね。

女性もそうかもしれませんが、男性も女性に特別に接して欲しい生き物です。

自分だけに送ってくれたLINEや、自分の趣味や好きなものに興味を持ち行動してくれると嬉しいものです。

しかし、気を抜いた瞬間に業務的なLINEになってしまっている事もあるので注意が必要です。

営業感丸出し

営業感丸出しは非常に危険です。

やり方によっては、LINEで営業しない方が良いレベルです。

もちろん、お客様との信頼関係で成り立っているのでしたら、営業感丸出しでもOKなケースもありますが、出会って間もない時は問題です。

売れているキャバ嬢はお店に来てね。と一切言わない方も多いようです。

あからさまな定型文

ある程度の定型文はあっても問題ありませんが、あからさまに定型文だとお客様は不快感を覚えます。

お客様の名前や話した内容を入れて、定型文と感じない文章にしましょう。

返信しにくい長文

たまにだったら良いのかもしれませんが、長文だと返信に困ってしまうか面倒な子だと思われてしまう可能性があります。

文字数だと100文字前後は許容範囲内で、それ以上だと要注意となりますのでお気を付けください。

面倒と思われる内容

面倒と思われる内容は控えましょう。

例えばですが、お客様が離れていってしまう雰囲気になった時、以下のようなLINEを送っても逆効果です。

  • なんで返事を返してくれないの?
  • 嫌いになったの?

基本的に男性は、女性を追っていたいので、離れていってしまう時に追ってしまうのは、逆効果になってしまう事が多いです。

もし離れていってしまいそうな雰囲気になったら興味のないふりをしてあげましょう。

お客様

今月忙しくてお店に行けそうにないんだ。

キャバ子

忙しいのね。全然気にしないで!!

このように伝えて連絡をするのはしばらくやめましょう。

すぐに連絡をしてしまうと、自分にまだ興味があるのかと思い、お客様が安心感を覚えてしまいます。

しばらく連絡をしなければ、お客様が不安を感じて連絡をしてくるケースも多いです。

まとめ

今回はLINE営業術を解説して参りました。

まとめると以下の順序でLINE営業に取り組みます。

  1. LINE営業の下準備
  2. お客様の心理状態を考える
  3. LINEの内容をしっかりと考え連絡頻度をコントロールする

LINEの内容をしっかりと考え連絡頻度をコントロールする事で、キャバ嬢が主導権を握ります。

主導権を握る事により、来店頻度や売上もコントロールできるようになり、トップキャバ嬢への階段を上がっていく事ができるでしょう!

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