キャバクラで終電上がりは可能？探し方やOKなお店の特徴について解説

キャバクラの人気条件の終電上がり。

実際に面接に行ってみると終電上がりという理由で不採用となり、なかなか見つからなかった方も多いと思います。

終電上がり可能なお店は果たしてあるのか？

結論です。

キャバクラで終電上がりが可能なお店はありますが、採用してくれるケースは多くありません。

しかし、探し方を間違えなければ、意外とすんなりと見つかる事も多いのです。

また、面接時に終電上がりでの採用は少し難しめですが、ある程度お客様を抱えてしまえば、途中から終電上がりに変更する事は比較的簡単です。

今回は、終電上がり可能なお店が見つかる方法について解説いたします。

キャバクラの終電上がりと早上がりの違い

お昼のお仕事では、早く上がりたい場合に早上がりの希望を出しますが、キャバクラでは違います。

キャバクラでの早上がりは、予定していた出勤よりも早退させられる意味で使います。

キャバクラで早く上がりたい場合は、終電上がりの希望を出すのが通例です。

早上がりに関して詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

キャバクラで終電上がりが断られる理由

キャバクラで終電上がりが断られる理由は主に以下の3つです。

1つずつ解説していきます。

終電前後からお店が忙しくなる

キャバクラでは、終電前後から集客が良くなります。

お客様の多くは、仕事が終わってから居酒屋などで飲んだ後に来店する方が多いのが理由です。

キャバ嬢に終電上がりで帰られてしまうと、暇な時間帯にしか出勤してもらえないのでお店としては採用しにくくなります。

指名のお客様がいても帰らなければいけない

キャバクラでは指名のお客様を呼んで売上を上げる事がお仕事の基本です。

お客様を呼べていたとしても、キャバ嬢が終電上がりだとお客様も同時に帰ってしまいます。

お客様が早い時間に帰ってしまうと、売上が半減してしまうでしょう。

お店としては、しっかりと売上を上げてもらえる方に働いてほしいと考えます。

お客様からアフターができないと思われる

お客様の中には、アフターを楽しみにしている方も多くいらっしゃいます。

キャバ嬢が終電上がりで、アフターが絶対にできないとお客様が知ったら、どうなるでしょうか？

お客様の中にはアスターができないという理由で、指名をしてくれない事もあるでしょう。

指名を取りにくいキャバ嬢を採用するのは、リスキーな選択となってしまいます。

キャバクラで終電上がりが可能なキャバ嬢とお店の特徴

キャバクラで終電上がりが可能になるケースは以下となります。

それぞれ解説していきます。

売上を持っている

キャバクラでは売上を持っているキャバ嬢が最強です。

売上があればある程度の条件でしたら通ってしまいます。

終電上がりも売上があれば全く問題ないでしょう。

容姿端麗

容姿が良ければそれだけで終電上がりがOKという事もあります。

適度なダイエットやお化粧を勉強するだけでも、容姿が見違えるほど変わる方もいらっしゃいます。

日頃からの努力が報われるケースもあるでしょう。

繁忙期

キャバクラの繁忙期は忘年会や新年会シーズンです。

さらに冬のボーナス時期も加わり、お店では猫の手も借りたい状態です。

お店が忙しい時期でしたら、終電上がりで採用してもらえる可能性が上がるでしょう。

キャバ嬢が少ないタイミング

お店を営業していると、キャバ嬢が多くなりすぎる時と少なくなりすぎる時があります。

当然少ないタイミングで面接ができれば、終電上がりでの採用率がアップします。

キャバ嬢の少ないタイミングなんてわからないよ。と思うかもしれませんが、分かる方法があります。

後述する人材紹介会社をご利用いただければ分かります。

早い時間に集客が強いお店

エリアやお店によって早い時間の集客が強いお店もあります。

その見分け方は、営業時間が早めにスタートして早めに終わるお店です。

営業時間が早いお店では、終電上がりに対して寛容な傾向が見られます。

キャバクラで終電上がりが可能なお店の探し方

終電上がりが可能なお店の探し方は以下の4つです。

1つずつ解説していきます。

求人で探す

求人に掲載されている「終電上がりOK」に応募する方法です。

しかし、この方法には問題点があります。

求人に掲載されている内容の信ぴょう性が低い事です。

「終電上がりOK」と掲載されていても、面接に実際に行ってみると

終電上がりだと採用できない

このように言われてしまう事が多いです。

対処法としては、応募時に本当に終電上がりが可能かを確認する方法があります。

ただし、とりあえず面接に来させるために終電上がりOK（面接次第で）と言われる可能性もあるので、100％回避できる方法ではありません。

なぜキャバクラの求人には嘘や誇張された内容が掲載されているのか？

興味のある方はこちらの記事をお読みください。

知人の紹介で探す

知人のボーイやキャバ嬢の紹介で終電上がりのお店を探す方法もあります。

この方法では、終電上がりが可能なのかという情報に関しては正確です。

しかし、知人にボーイやキャバ嬢が少ない、もしくは全くいない方も多く選べる選択肢が少ない事がデメリットです。

人材紹介会社（スカウト）の紹介で探す

夜のハローワークと言われている人材紹介会社（スカウト）に紹介してもらう方法もあります。

人材紹介会社について知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

ただし、厚生労働大臣の認可を得ていない会社や個人からの紹介は違法となります。

詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

キャバクラの派遣に登録する

キャバクラの派遣では、出たい日や時間帯の希望を自由に出せます。

自由に希望を出せるので、終電上がりももちろん可能です。

しかし、希望は出せますが希望した日に働けない事も多いのがデメリットでしょう。

キャバクラの派遣が気になる方は、こちらの記事をお読みください。

キャバクラで終電上がりを可能にする方法

働きたいエリアに終電上がりが可能なお店がない方もいらっしゃると思います。

その場合は、少し努力が必要ですが終電上がりに変えてくれるような行動が必要です。

キャバクラで終電上がりを可能にする方法は以下の4つです。

1つずつ解説していきます。

高級店を避ける

キャバクラの高級店では、大衆店に比べると大きな売上を上げる必要性があります。

終電上がりでは、売上を上げるのに不利な環境なので、終電上がりがしにくいのです。

終電上がりをしたいようでしたら、高級店を避けた方が無難でしょう。。

売上を上げる

面接時に終電上がりの交渉は非常に難しいですが、入店後であれば可能なケースもあります。

可能なケースとは、ある程度の売上を上げられるようになった時です。

採用時に終電上がりが不可だとしても、最低限の売上を上げる事ができるようになったと認められれば、終電上がりが可能となります。

終電上がりができるようになるまで大変ですが、確実性の高い手段です。

出勤日数を増やす

出勤日数を増やす、もしくはお店が出て欲しいという日に出勤をすれば、終電上がりが認められることもあります。

しかし、お店の方に確認してみるのはアリですが、成功する可能性はやや低めとなります。

出れる日は終電後まで出勤する

日によって終電上がり、日によってはラストまで出勤するなどとお店に相談してみましょう。

お店の状況により、終電上がりを認めてくれる日もあるかもしれません。

また、出れる日は終電後も働いてくれるのだなと、仕事に対する姿勢を再度認めてくれ事もあるでしょう。

まとめ

今回は、終電上がり可能なお店が見つかる方法について解説いたしました。

家庭や本業の関係で終電以降の勤務が難しい方も多いと思います。

しかし、終電上がりが可能なお店がなかなか見つからない事も多いですよね。

そのような方がもしいらっしゃいましたら、LINEまでお問い合わせいただけますと幸いです。