キャバクラの派遣と在籍どっちがいいの?
結論からお話しします。
派遣がおすすめの方は、「シフトの柔軟性」「全額日払い」「売上が不要」を重要視する人で、在籍がおすすめの方は、「とにかく稼ぎたい」方です。
派遣と在籍は同じキャバクラのお仕事ですが、働き方やシステムが全く異なります。
本編では「派遣」と「在籍」を比較していますので、お仕事探しの判断材料にしていただけますと幸いです。
2300店舗以上の契約店から、あなたにぴったりのお仕事をご提案!
厚生労働大臣からの許可を得ているスカウト(職業紹介会社)の担当者が対面にて面談を行います。
- 求人には詳細が載っていない
- 未経験で仕事探しが不安
- 自分に合ったお店を知りたい
- 合否が不安
- 面接前にお店の詳細を知りたい
- 条件の交渉をしてほしい
- 高級店にチャレンジしたい
- 日払い額の多いお店を知りたい
相談料や紹介料などは一切かかりません。
キャバクラやクラブ、ラウンジなどのお仕事を探している方は、お気軽にご相談くださいませ。
キャバクラの在籍と派遣を比較
在籍と派遣どちらにするか悩みます
条件を比較するので参考にしてください!
キャバクラの在籍と派遣では、稼ぎや勤務形態が全く違います。
最初に両者の違いについて、詳しく説明させていただきます。
勤務先が固定されているか毎回違うか
キャバクラの在籍では、1つのお店に出勤する事となります。
一方派遣のキャバクラでは、出勤毎に違うお店でお仕事をします。
毎回違うお店であれば人間関係がこじれる可能性が少なめです。
時給
時給に関しては、基本的に在籍店の方が高めです。
特に売上を上げられるキャバ嬢は高時給で、1万円を超えている方もいます。
キャバクラ派遣の時給は、3000円~4000円が相場となりますが、売上をいくら上げても時給がアップする事はありません。
売上を上げられる方には、在籍店がおすすめとなります。
バック
キャバクラのお給料は、「時給+バック」の2種類が増える要素です。
お給料が増える要素は「時給」と「バック」しかなく、バックの有無によってもらえる額が大きく違ってきます。
在籍では、基本的にバックが貰えますが、派遣だともらえないお店がほとんどです。
在籍店のバックについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
雑費や税金などの引かれもの
雑費や税金などの引かれものに関しては、店舗により異なります。
ノルマや罰金
在籍では時給が高くバックもあると前述しましたが、その代わりノルマや罰金があります。
ノルマをクリアしなければいけないプレッシャーに加え、クリアができなかった時には罰金が科せられます。
キャバ嬢の退店理由として、「ノルマや罰金が厳しい」が上位にランクインしているくらいです。
在籍でのノルマなしのお店が気になる方は、こちらの記事をお読みください。
アフターや同伴
在籍では売上を上げるために、アフターや同伴をお店から推奨されています。
一方で派遣では、アフターや同伴をしなくも全く問題ありません。
同伴やアフターをしていると、働く時間が非常に長くなってしまいます。
副業で働きたい方は、派遣が働きやすいようですね。
在籍のアフターや同伴について知りたい方は、こちらをご覧ください。
営業連絡の必要性
在籍では、お客様に来店してもらい売上を上げる必要性があります。
そのため、LINEを使って常に営業をしなければいけません。
しかも営業時間内だけでなく、営業時間外もお客様と連絡を取り合う必要があるのです。
派遣キャバクラの場合は、ノルマや罰金もなく売上によって時給が変わる事がないので、営業連絡が一切不要です。
キャバ嬢のLINE営業について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
給料日
在籍店では、店舗によってお支払日が異なりますが、1週間や1ヶ月に2回、1ヶ月に1回で設定されているお店が多いです。
在籍店だと仕事を辞めたい時にお給料の支払いの問題がありますが、派遣ではその心配がありません。
お給料が全額日払いというのは、非常にメリットが大きいと言えるでしょう。
勤務時間
勤務時間に融通が利くのは派遣です。
在籍では、面接やミーティングなどである程度決められた時間帯で働く必要があるので、毎回働く時間を変える事は難しいですね。
シフト
シフトに関しても派遣の方が自由度が高めです。
派遣では出たい日に出勤して、出たくない日は出勤の予定さえ入れなければ、出勤を強要される事などはありません。
出勤数が増減してしまう関係で、収入面が安定しない事もあるでしょう。
派遣がおすすめの人の特徴
派遣のキャバクラに向いている人はどのような人でしょうか?
副業で探している方に向いています。
派遣で働くメリットはこちらとなります。
- 出勤が自由
- 全額日払い
- 売上が不要
メリットと照らし合わせながら、派遣に向いている方の解説をして参ります。
出勤の予定を立てづらい人
キャバクラの派遣は、シフトを組む必要がありません。
出勤希望の提出は、出勤できる枠が空いていない可能性もありますが、前日でも問題ありません。
学生の方や昼職との掛け持ちの方との相性が良いですね。
出勤数が少ない人
在籍で出勤日数が少ない場合のデメリットは以下となります。
- 時給が出にくい
- ノルマをクリアしにくい
- 売上を上げにくい
そのことから出勤日数が少ない人は、派遣の方が向いています。
売上がない人
在籍で売上が全くないと収入的にも良くありません。
システムによっては、派遣の方が高時給になる事もあるでしょう。
それに加えて、お店の方のプレッシャーもかかります。
売上がない方であれば、派遣の方が気楽に働けます。
すぐにお金が必要な人
派遣ではどのお店も全額日払いです。
働いた日に全部のお金を持って帰れます。
派遣はすぐにお金が必要な方におすすめです。
大きな収入が必要ない人
派遣では在籍と比べて時給が低く設定されている事が多く、バックもないお店が多いです。
また、出勤希望日に出れない事も多いので、大きな収入を稼ぐことがやや難しめです。
大きな収入を必要としていない人が向いていると言えるでしょう。
在籍と派遣どちらで働くか悩んでいる人
どちらで働くか判断ができない人には、派遣をおすすめします。
在籍で働いて辞める場合、1ヶ月前に退店申告する必要があるお店も多く、1ヶ月前申告を守らない場合は、お給料を支払ってもらえない事もあります。
どちらにしようか悩んでいる場合は、お試しで派遣にしてみましょう。
在籍がおすすめの人の特徴
キャバクラの在籍が向いている方はどのような人でしょうか?
稼ぎたい人が向いています。
在籍が向いている人は「稼ぎ」です。
以下の項目をそれぞれ解説して参ります。
稼ぎたい人
在籍で働く理由のほとんどが稼ぎです。
トップクラスでは月に数百万円以上稼ぐ方もいます。
派遣ではそのような大きな金額は難しく、50万円稼げば非常に多い方でしょう。
「絶対に稼ぐ」と心に決めている方は、在籍一択です。
たくさん出勤できる人
在籍で出勤日数が多いと以下のメリットがあります。
- 保証時給が上がりやすい
- 売上を上げやすい
- 接客スキルが上がる
出勤日数が多ければ多いほど、お給料面が良くなる要素が増えます。
大きな売上を持っている人
大きな売上を持っている場合は、派遣という選択肢はほとんどの方は選びません。
その理由は、いただけるお給料が下がる可能性が高いからです。
もし、売上はあるけどあまり出勤ができなくなったと言った場合は、売上折半で働くのがおすすめです。
売上折半について詳しく知りたい方は、こちらをお読みください。
まとめ
今回は、キャバクラの派遣と在籍の比較をして参りました。
派遣に向いている方は、稼ぎ重視ではなく「シフトの柔軟性」や「全額日払い」、「売上が不要」に魅力を感じる方です。
一方在籍の方は、「稼ぎたい」と強く思っている方におすすめです。
派遣、在籍共に必要がありましたらお気軽にご相談くださいませ。