キャバ嬢として働く上で北新地とミナミどちらが良いのか?
仕事のエリア選びは、ある意味人生の分かれ道でもあります。
しかし、こっちの方がオススメ!と、簡単に言いたいところですが、エリアの相性は人それぞれ違うので、簡単には申し上げられません。
そこで今回は、北新地とミナミのキャバクラ店の特徴をご紹介しますので、エリア選びの参考にしていただけますと幸いです。
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北新地のキャバクラの特徴
北新地のキャバクラの特徴は何でしょうか?
一言で表すと高級でしょうか。
北新地のキャバクラの特徴は以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
お給料が高い
北新地は、高級店がひしめくゾーンで、価格帯の高いお店が多い特徴があります。
一般的に価格帯の高いお店の方が高時給を出してくれます。
その理由ですが、高級店ではハイレベルなサービスやルックスを提供できる女性が必要で、募集の際に高い時給じゃないと集まらないからです。
キャバクラに限らなくても、ハイレベルの知識や技量を持った方を集めるには、高いお給料を払いますよね?
北新地では、時給5000円以上が相場となり、非常に時給が高いエリアとなります。
客層は上場企業の役員や弁護士、医者なども多い
北新地の客層は非常に良いとされていて、上場企業の役員や弁護士、医者の方も多く来店します。
いわゆるお金持ちですね。
年齢層がやや高めというのも特徴です。
お金持ちのお客様が多いと、大きな売上を上げる事ができるのでお給料も増えます。
また、プレゼントで頂くものも高価な事が多いようです。
キャバ嬢の年齢層は高め
北新地のお客様の年齢層が高めだと前述しましたが、それに伴ってキャバ嬢の年齢もミナミと比べるとやや高めです。
また、北新地では大きな売上を上げる必要性が高く、未経験者が少なく学業の掛け持ちで働いている方が少ないという理由もあるでしょう。
キャバ嬢は、出勤時間以外も同伴やアフター、LINEで営業連絡を行う為、1日中忙しいのです。
同伴やアフター、LINEでの営業連絡について知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
大きな売上が必要でノルマが厳しい
ここまでの話ですと、北新地が最高に思えてくるかもしれませんが、良い事ばかりではありません。
それは「大きな売上が必要でノルマが厳しい」ことです。
北新地では、時給が高いと先ほどもお話ししましたが、自分のお給料よりも売り上げがなければ生きていけないのがキャバクラのお仕事です。
お給料や客層が良い代わりに、売上が必要になる事が最大のデメリットとなります。
ミナミのキャバクラの特徴
ミナミのキャバクラの特徴は何でしょうか?
様々なお店が混在しています。
ミナミのキャバクラの特徴は以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
お給料は北新地に比べると安い
ミナミでは、様々なお店が混在しているエリアです。
時給相場は3000円前後ですが、中には高級店もあるので5000円以上を狙う事も可能です。
しかし、全体的に見れば北新地よりも時給設定が低いお店も多く、稼ぎ的には劣ります。
大きな金額を稼ぎたいのであれば、北新地が良いでしょう。
客層は幅広い
先程ミナミでは「様々なお店が混在している」とお話しした通り、お客様も様々です。
ミナミの客層の特徴として一つだけ言える事は、活発で元気という事です。
元気に楽しく働きたいキャバ嬢に合っているお店が多いでしょう。
キャバ嬢の年齢層は低め
ミナミでは、北新地と比べるとキャバ嬢の年齢層は低めです。
掛け持ちしやすく売上が少なくても良いお店が多いのも理由でしょう。
ただし、30代の方も働いているので、様々な方が働いているとも言えますね。
初心者や掛け持ちの方に向いている
ミナミは、キャバ嬢初心者や掛け持ちの方に向いています。
理由としては、北新地と比べて大きな売上が必要ではなくノルマも厳しくないからです。
まとめ
今回は北新地とミナミについて解説しました。
どちらのエリアも魅力的なお店も多く、ハズレという訳ではありません。
万が一選択に迷われた際は、以下を参考にしてください。
北新地→売上を上げられる方
ミナミ→初心者や掛け持ちの方
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