お客様には絶対に秘密！売れっ子キャバ嬢の営業方法５選をご紹介

キャバ嬢で売れるためには、お客様に明かしてはいけない事が多々あります。

プライベートの事、他のキャバ嬢の事、そしてお客様への営業方法は絶対に秘密となります。

様々な営業方法がありますが、営業だと感じてしまうと夢から覚めてお客様はお店から遠のいてしまいます。

どのような営業方法でも営業だと気がついてしまうと、お客様の自尊心は傷ついてしまうものです。

人は皆自分が特別で人から大事にされていると思いたいのです。

そのような願望をかなえるためにもキャバ嬢は、お客様を夢から覚ませないような努力を欠かせません。

今回は、努力を惜しまないキャバ嬢の為の接客方法を厳選してご紹介して参りたいと思います。

キャバ嬢の営業方法①色恋営業

色恋営業とはお客様に恋愛の関係がある、または進展しそうという疑似恋愛をしてもらう営業方法となります。

会話や態度などでお客様を片思いの状態にして、追いかけさせるような状況を作ります。

お客様は以下のような心理になる事が多いようです。

色恋営業のお客様の気持ちとしては、付き合いたいと徐々に思いが募っていくと思います。

しかし、本当に付き合っているという設定にしてしまうと、お客様との関係が短命になる事が多いです。

この本当に付き合っている設定というものが本営（本命営業）というもので、本当に付き合っている事にして営業をしていく方法となります。

本営の場合は、お客様自身が彼氏だと思っている関係上、お店に通ってばかりの事に対して違和感を持つ方も多く、早々に来店しなくなる方も多いです。

違和感をあまり持たずに本営で通ってくれるお客様は、非常に楽で売上に貢献してくれます。

色恋営業のメリットとデメリット

メリット	デメリット
短期間で成果が出やすい 太客になりやすい 気を遣わずに接客できる 色々なタイプのお客様に使える 来店頻度や売上をコントロールしやすい	ストーカーに繋がる可能性 連絡が忙しくなる 恋愛が発展しないと分かると客離れが早い

恋愛感情を持つときは時間がかからない事も多く、早い段階で成果が出やすいでしょう。

また、キャバ嬢の事を好きなため、ノルマクリアの為のお願いも聞いてもらいやすい営業方法です。

しかし、好きになられると連絡の頻度が増して返信が大変になります。

さらにはストーカーになる方もいますので注意が必要です。

キャバ嬢の営業方法②友達営業

友達営業とは、友営とも呼ばれていて、恋愛感情を利用せずに友達のように接客する方法です。

友達営業という響きは簡単そうに聞こえますが、コミュニケーション能力が非常に重要で難易度は高めです。

ただノリ良く楽しませれば良いという訳ではなく、お客様が何を求めているのかを常に考え接客することが必要です。

トークや気遣い、人間としての魅力など様々な要素が必要となります。

友達営業でお客様を楽しませるという事は、簡単にできる事ではありません。

友達営業のメリットとデメリット

メリット	デメリット
トラブルが少ない 長い期間通ってくれる トークの技術が向上 連絡の頻度が少なめ 一人のお客様が切れても痛手は少ない	単価が低い事も多い 来店に頻度が少ない

世の中の事象は、一長一短であることが多いですが、友達営業は特にその傾向があります。

長期間通ってくれるお客様が多いのですが来店頻度は低めです。

また、単価的にも伸びない事が多く友達営業メインで勝負されるキャバ嬢は、お客様の数を多くしていかなければなりません。

一人一人のお客様からの連絡の頻度は少なめですが、お客様の数が増えてくると連絡の頻度も多くなってしまいます。

キャバ嬢の営業方法③飲み営業

キャバクラでは、飲み営業（飲み営）ができるキャバ嬢が売上に貢献することが多い為、大変重宝されます。

キャバクラの売上の主な構成は三つになります。

お酒を飲むという事は、「お酒（ドリンクやボトル）」により売上が上がります。

それに加えて、お酒のペースが進むと「時間（セット料金）」＋「指名（本指名や場内指名など）」の売上が上がります。

要するに、飲み営業ができるとお店全体の売上につながるという事になります。

飲み営業のメリットとデメリット

メリット	デメリット
売上を上げやすい ヘルプで着いた時に感謝される	体への影響 お客様によっては嫌がられる

飲み営のデメリットは、誰もが想像できると思いますが体への影響です。

毎日のように大量に飲酒をしていると肝臓に負担がかかってしまいます。

しかし、売上を上げやすく、お店のボーイやキャストからは感謝され、待遇が良くなることが多いです。

お酒が好きな方には稼ぎやすい営業方法になりますが、財布の紐が堅くドリンクをたくさん注文せずに静かに飲みたい方もいらっしゃるので、空気を読む必要性があります。

キャバ嬢の営業方法④オラオラ営業

オラオラ営業（オラ営）は、相手の距離感を間違えてしまうと、お客様に不快感を与えてしまいます。

不快感を与えないオラオラ営業は、初心者の方には難易度が高くある程度接客慣れをしたキャバ嬢の方が上手くいきます。

しかし、オラオラ営業を目指してもなかなかうまくいきません。

キャバクラで働いているうちに、自然とオラオラ営業ができるようになる素質を持っているか持っていないかが重要です。

オラオラ営業のメリットデメリット

メリット	デメリット
ストレスが溜まりにくい 長い期間通ってくれる 力関係が圧倒的にキャバ嬢が上	特に初めましての方から嫌悪感を抱かれる場合も 不向きな女性が多く挑戦すると失敗しやすい

オラオラ営業では、キャバ嬢が力関係で上なので、向いている人からすれば一番ストレスが溜まりにくい営業方法です。

ただオラオラしているだけは絶対にNGで、お客様への礼儀や気配りを忘れてはいけません。

オラオラ営業でうまくいっている人の多くは、失礼な発言などはなく色々な配慮をされています。

オラオラ営業をしているキャバ嬢は、相手の事をよく見ていて大丈夫そうな所で押し切ってしまうような営業をされています。

このようにキャバ嬢が強気で同伴の要求して、来てもらえなければそっぽ向いてしまうような感じなどにはまってしまうお客様もいらっしゃいます。

お客様は営業っぽくない所も良いと感じているのでしょう。

キャバ嬢の営業方法⑤枕営業。

枕営業とは、キャバ嬢がお客様と体の関係を持つ事を言います。

メリットがない事はないですが、デメリットが多すぎてお勧めはできない営業方法になります。

枕営業のメリットとデメリット

メリット	デメリット
本指名で来店してくれる	噂が広がる お店に来てくれなくなる 接客スキルが向上しない

枕営業をすることによって本指名をしてくれるお客様もいなくはありません。

男性の心理としては、彼氏になったような優越感や恩返しなどで来られる方が多いようです。

しかし、枕営業をしたからと言って確実に指名に繋がるかと言えばそうでもなく、それっきりという事も多いのは覚悟された方が良いです。

また、枕営業の噂が広がってしまうと他の本指名のお客様をゲットすることが難しくなり、キャバ嬢として営業活動がしにくくなることは目に見えています。

また、枕営業では接客スキルが上がらないので、今後キャバクラで稼いでいくという覚悟のある方には、特におすすめしません。

まとめ

今回はキャバ嬢の営業方法について解説しましたがいかがでしたでしょうか？

代表的な営業方法について解説いたしましたが、キャバ嬢の営業方法ははっきりと分かれているわけではありません。

色恋営業とオラオラ営業が混じる事や、友達営業と飲み営業が混じっているなど、営業方法は様々です。

特定の営業方法に固執せず、色々なやり方を取り入れ自分のスタイルを確立していくのがベストだと考えております。

今回説明した営業方法ですが、より詳しく解説しておりますので、もしよろしければこちらもお読みください。

最後になりますが、全ての接客方法に言える事は、お客様に営業をしているという事がバレてはいけません。

バレてしまうという事は夢から覚め現実に戻ってしまいます。

夢から覚めさせない営業をしていくことが売上を上げる方法となります。

この記事を読んで頂いた方に少しでもお役に立てたようでしたら幸いです。