ボトルバックとは、バック(インセンティブ)の1つです。
要するに、お客様からボトルを入れてもらうと、キャバ嬢のお給料が増えるシステムですね。
今回は、キャバクラのボトルバックについて詳しく解説していきます。
ボトルの入れてもらい方については、こちらの記事をお読みください。
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バックされるボトルの種類
キャバクラにはどのような種類のボトルがありますか?
代表的なものをご紹介しますね。
キャバクラでボトルバックの対象となる代表的なボトルの種類はこちらです。
- 焼酎
- ウイスキー
- ブランデー
- シャンパン
- ワイン
お店によって異なるケースもありますので、お店毎に確認しましょう。
ハウスボトルはボトルバック対象外
キャバクラにはハウスボトルというのがあります。
ハウスボトルの主な銘柄は以下となります。
- 鏡月
- JINRO
- ヘネシー
- コニャック
- 山崎
- 響き
お客様のセット料金に含まれているので、セット時間内なら無料で飲む事ができます。
無料ということもあり、ボトルバック対象外になるので注意が必要です。
ボトルバックの相場
ボトルバックはどのくらいもらえますか?
相場や実際の店舗のボトルバックを紹介します。
ボトルバックは店舗によって設定が様々です。
また、店舗によってフリーや場内指名、本指名などによってバックがついたりつかなかったりします。
それでは、実際のお店のボトルバック10例を挙げていきます。
- ボトル代の20%(原価引き無し)
- ボトル代の10%
- 1%(給率)〜ボトル代の15%、40%(給率)〜ボトル代の10%、50%(給率)〜ボトル代の5%、60%(給率)〜バックなし、誕生日バック率20%
- ボトル代の15%
- ボトル代の30%
- ボトル代の10%
- ボトル代の20%
- ボトル代の20%
- ボトル代の20%
- ボトル代の10%
実際の店舗のボトルバック例をご覧いただければ分かりますが、ボトルバックの相場はボトル代の10%~30%です。
給率について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
ボトルバックの原価引きとは!?
原価引きとは、ボトルの原価を差し引いた金額でボトルバックを計算する事です。
条件が以下と仮定して計算していきます。
- ボトル原価10000円
- 店舗価格50000円
- ボトルバック20%
上の条件下のバックは8000円となります。
ボトルバックでは、多くのお店が原価引きを採用しています。
ボトルバックなしも多い
ボトルをいただいてもボトルバックが0円というお店も多いです。
ボトルバックが0円だとキャバ嬢への還元率が低いのかな?
このように思うかもしれませんがそうとも言い切れません。
バックがなくても時給などに反映している事もあります。
各店舗の給料システムをじっくり確認しなければ良いのか悪いのか分からないでしょう。
まとめ
今回は、ボトルバックについて解説して参りました。
バックはお給料に関係する重要な要素です。
給料システムが違うだけで、お給料が数十万円変わるキャバ嬢もいます。
自分自身に合うお店選びは、収入を増やすのに非常に重要です。
時給だけではなくバックについてもしっかりと考えて入店しましょう。
その他のバックについて知りたい方は、こちらの記事をお読みください。