キャバクラの延長は、お給料を増やすために必要不可欠な要素です。
フリーのお客様で延長を頂ければ、バックが増えるだけでなく場内指名や本指名にも繋がります。
そのような方たちの為に、今回はキャバクラの延長の取り方や注意点を解説して参ります。
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キャバクラの延長とは?
延長について簡単に知りたいです。
延長について解説しますね!
キャバクラでは、1セット45分~60分くらいの間で店舗毎に決められています。
終わりの時間が迫った時に延長するのかしないのかをお客様が判断します。
東京のお店では自動延長のお店も多いですが、全国的にはセットの終了間際に延長の確認をするお店がほとんどです。
延長を獲得するキャバ嬢の立場は3つです。
- 本指名のお客様
- 場内指名のお客様
- フリーのお客様
それぞれお客様への延長交渉の方法が違ってきますので、意識しつつお読みください。
キャバクラの延長交渉のやり方
延長ってどのように取れば良いでしょうか?
実際は延長交渉の前段階が重要です。
極端な例ですが、接客中全く話さずに延長交渉だけしても延長が取れない事が想像できると思います。
実際、延長交渉だけの小手先のテクニックだけでは延長を取る事はできません。
延長前の過程があってこその延長交渉です。
延長交渉は補助的に使うという事を覚えておきましょう。
では、今回ご紹介する延長交渉のポイントは以下の通りです。
- 相手の気持ちを考える
- 配慮や気遣いを忘れない
- 必ず交渉する
- 甘える交渉方法
- 気を遣ったフリ交渉方法
- 少し強引な交渉方法
- ボーイと協力する
- ゲームで交渉する
- お酒を飲ませる
1つずつ解説して参ります。
相手の気持ちを考える
お客様と会話をしている際に、お客様がどのような気持ちなのかを常に考えましょう。
初心者の方ですと延長が取れるのか、取れないのかまでわからないかもしれませんが、お客様のある程度の感情は分かると思います。
- 楽しんでいる
- 酔っぱらっている
- 不機嫌そう
- つまらなそう
お客様の感情を読み取りながら、営業方法を変えていくのが基本となります。
配慮や気遣いを忘れない
お客様にも都合があります。
以下のような理由で延長ができない可能性もあります。
- 予算がない
- 終電が近い
- 翌朝早い
- 他のメンバーが帰りたがっている
- 家の事情で帰らなければいけない
無理やり延長を獲得するのではなく、お客様への配慮や気遣いを重んじましょう。
必ず延長交渉する
「必ず交渉する」この書き方がいけないのかもしれません。
「交渉」と言っても様々なやり方があります。
お客様の気持ちなどを考えつつ強引に延長交渉する事もあれば、軽く確認する方法もあります。
そろそろお時間ですが延長はいかがなさいますか?
この程度でも延長が取れる事は多々あります。
また、交渉を必ずすることによって以下のメリットがあります。
- 交渉のスキルが上がる
- お客様の心理が分かるようになる
- まぐれで延長が取れる
お客様の様子を見ながら、最低限お声掛け程度の交渉はしましょう。
甘える交渉方法
仲が良くなって、延長が近づいたら
「寂しいから帰って欲しくないよ。」
と甘えてみて下さい。
気を遣ったフリ交渉方法
気を遣ったフリ交渉方法は2パターンご紹介します。
本当に気を遣っている感じで交渉する
こちらの方法は本当に気を遣っているように接客をする方法です。
強引に交渉するよりも一歩引いて交渉した方が延長してくれるお客様も多いです。
また、気を遣えるキャバ嬢だと認識されれば、次回本指名に繋がりやすくなります。
本指名について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
冗談っぽく交渉する
例えばですが、お客様は明日の朝が早起きなど一度も発言していないとします。
そこでキャバ嬢から「明日早いと思うので延長はしないほうがいいですよ」と冗談っぽく言います。
お客様は「えっ!?」というリアクションになったら「明日早いと思うので延長したらダメですよ」
人はダメと言われると無性にやりたくなる生き物なのです。
少し強引な交渉方法
お客様によっては多少強引な交渉をしてみましょう。
- 延長ありがとうございます!
- 延長で大丈夫ですか?
- 終わりの時間らしいですが、もう少し飲みましょうか?
お客様の距離感を考えながら少し強引に延長を交渉してみても獲得できます。
ボーイと協力して延長交渉
ボーイと協力する事も可能です。
一例を挙げさせていただきます。
- ボーイにお客様の前で、「もっとここの席にいてもいい?」と言う
- ボーイからお客様に「ノルマが厳しいので協力して下さい」と言ってもらう
- 会話が盛り上がっている途中でボーイに伝票を持ってきてもらう
ボーイと事前に打ち合わせをして対応してもらいましょう。
ゲームで延長交渉
延長するか少し悩んでいるとしましょう。
その時にゲームをして延長するかしないか決める事を提案します。
ゲームの種類は何でも良いですが、例としていくつか挙げさせていただきます。
- じゃんけん
- あみだくじ
- コイントス
あみだくじだと当たりハズレの部分のバリエーションがあるので楽しめます。
- 帰る
- 延長
- 延長
- 延長
- デート
もしデートが当たったら、「○○さんと同伴だ」と喜びましょう。
お客様によっては、同伴やアフターなども入れると楽しめるでしょう。
同伴やアフターについてはこちらの記事に詳しく書いております。
お酒を飲ませる
少し卑怯な感じに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんとした戦略のうちの一つです。
お酒を飲むと判断力が低下して延長を取りやすくなります。
自然な感じで少し煽ってあげれば成功する確率が高めです。
どっちがお酒強いか勝負しましょう!
このように言えば男性は乗ってきます。
お酒が弱いキャバ嬢は、フェイクドリンクをボーイにお願いしておきましょう。
キャバクラの延長交渉の注意点
延長交渉の注意点教えてください!
今回は2点お伝えいたします。
延長交渉での注意点は以下の2点です。
- しつこい交渉はしない
- 指名が被っている時
それでは解説して参ります。
しつこい交渉はしない
しつこい交渉は逆効果です。
一度断られたら素直に引きましょう。
今回は忙しかったり、予算の都合がつかなかったりしただけの可能性もあります。
LINEでの営業方法を知りたい方はこちらの記事をお読みください。
指名が被っている時は注意
指名のお客様が来店する際の延長交渉は注意が必要です。
延長交渉をして、お客様が延長の決断を下した直後に、他のお客様接客の為に離籍をすることになったらいかがでしょうか?
何のための延長だったのかとお怒りになるお客様もいらっしゃいます。
まとめ
今回は延長の取り方や注意点を解説して参りました。
延長の取り方に関してご紹介したものはほんの一部で、色々なやり方があります。
それでも延長が苦手な方は、自動延長のお店で働くという手もあります。
自動延長のお店を知りたい方は、LINEの方にご連絡お願いいたします。