Moët & Chandon/モエ・エ・シャンドンは、キャバクラで定番のシャンパンです。
アルマンドやソウメイは価格が高く、お客様にお願いしにくい事もありますが、比較的リーズナブルな「モエシャン」はおねだりしやすいでしょう。
リーズナブルではありますが、モエ・エ・シャンドンは1743年に創業し、その5年後にはフランス国王ルイ15世に気に入られて、フランス王室御用達のシャンパンとなっています。
今回はキャバクラで人気シャンパンのモエ・エ・シャンドンについて詳しく解説して参ります。
シャンパンのもらい方については、こちらの記事をお読みください。
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キャバクラで人気シャンパンのモエ・エ・シャンドンとは?
モエシャンってどんなシャンパンですか?
ヨーロッパ各国の王室に愛されたシャンパンです。
フランス王室御用達となったと前述しましたが、モエシャンはそれだけでは終わりません。
ヨーロッパの王侯貴族社会に広まり、皇帝ナポレオンはモエ・エ・シャンドンで戦勝を祝うほど愛飲していたと言います。
キャバクラでおなじみのシャンパンタワーを考案したのもモエシャンと言われていて、パーティーに欠かせない華やかなシャンパンとして世界中で愛されています。
また、カーレースの表彰台でよく見るシャンパンファイトは、1966年のル・マン24時間耐久レースで優勝したドライバーが、喜びのあまりモエ・エ・シャンドンのボトルを振ったことがはじまりです。
モエ・エ・シャンドンの種類や店価格、原価などを紹介
モエシャンってたくさん種類があるのですね。
今回は6種類ご紹介いたします。
今回ご紹介するモエ・エ・シャンドン6種はこちらです。
1つずつ見ていきましょう。
モエアンペリアル(モエシャン、白モエ、モエ白)
キャバクラのお店価格は2万円前後で、原価からすると3~4倍程度のお値段です。
単にモエシャンといった場合は、このモエアンペリアルを指す事がほとんどです。
モエアンペリアルのアルコール度数は12度で、ピノノワール30%~40%、ムニエ30%~40%、シャルドネ20%~30の品種から構成されています。
グリーンアップルや洋ナシといった新鮮な果実とミネラル、白い花のニュアンスにブリオッシュ、シリアルなどの熟成した香りが調和しています。
ロゼアンペリアル(モエロゼ、モエピン)
モエロゼやモエピンとも呼ばれているロゼ アンペリアルのキャバクラのお店価格は4万円前後。
Amazonでは上記の通りの値段なので、キャバクラではおよそ7倍ほどの価格です。
ロゼアンペリアルのアルコール度数は12度で、ピノノワール40%~50%、ムニエ30%~40%、シャルドネ10%~20の品種から構成されています。
野いちごやラズベリー、チェリーといった赤い果実やバラの花のニュアンス、かすかな胡椒の香りがして、赤い果実の風味やピーチのような柔らかさを合わせ持った、ほんのりミントのような爽快感が特徴です。
ネクターアンペリアル(モエネク、黒モエ)
キャバクラのお店価格は4万円前後。
ネクターアンペリアルのアルコール度数は12度で、ピノ・ノワール40%~50%、ムニエ30%~40%、シャルドネ10%~20%の品種から構成されています。
トロピカルフルーツや柑橘系の香りとバニラの風味を感じられ、クリーミーでありながら、フレッシュで甘味な味わい。
ネクターアンペリアルロゼ(モエピカ)
「モエピカ」という愛称でも呼ばれていて、ボトルがピカッと光るモエ・エ・シャンドンという意味から付けられました。
ボトルが光る仕組みは、ボトルの底にライトが仕込まれているので、スイッチをオンにすると光るようになっています。
キャバクラのお店価格は4万円前後。
ネクターアンペリアルをよりフルーティーにしたかのような味わいで、熟れた野苺やイチゴジャム、黄桃のような芳醇で華やかな甘味を感じられる1本です。
アイスアンペリアル(モエアイス)
キャバクラのお店価格は2.5万円前後。
氷を浮かべて初めて完成するこのシャンパンは夏季限定で発売されています。
モエアイスと呼ばれる事もあります。
アイスアンペリアルロゼ(モエアイスロゼ)
キャバクラのお店価格は2.5万円前後。
アイスアンペリアルロゼのアルコール度数は12度で、ピノノワール45%~55%、ムニエ35%~45%、シャルドネ5%~10%の品種から構成されています。
こちらも夏季限定で発売されています。
まとめ
今回は、キャバクラで人気シャンパンのモエ・エ・シャンドンについて詳しく解説して参りました。
お客様の懐具合と相談して、徐々に高価なシャンパンに移行していくのもテクニックのうちの1つ。
シャンパンの知識を学び、営業を優位に進められるようにしましょう。