キャバクラの繁忙期はいつ？暇な時期の閑散期についても解説

キャバクラの忙しい時期は何月なのか？

キャバクラの繁忙期は年に3回あり、年末年始が代表的ですが、3月末から4月初旬や6月、7月も忙しい時期です。

忙しい時期はキャバ嬢にとって売上を上げるチャンスでもあり、採用が緩くなる時期でもあります。

もし、今が暇な時期（閑散期）だとしても繁忙期に向けてコツコツと営業活動を行う事で、繁忙期に大きな売上を上げる事ができるでしょう。

今回はキャバクラの繁忙期と閑散期について解説して参ります。

キャバクラの繁忙期はいつ？

キャバクラは忙しい時期と暇な時期があります。

忙しい時期はこちらの通りです。

1つずつ解説して参ります。

年末年始の忘年会や新年会シーズン

キャバクラで最も書き入れ時なのは年末年始です。

12月～1月の初旬は、忘年会や新年会のシーズン。

飲みの機会が増えるとキャバクラに行く人も当然増えます。

また、この季節は冬のボーナス時期と重なる事も、集客が増える要因と言えるでしょう。

3月末から4月下旬の歓迎会や送別会シーズン

3月末から4月下旬は、歓迎会や送別会シーズンです。

春は新入社員が入社したをしたり、人事異動などで人の出入りがある季節です。

1次会は居酒屋などでお酒を飲み、2次会や３次会などでキャバクラに来店する方も多くいらっしゃいます。

6月～7月の夏のボーナス

6月下旬～7月が忙しいのは、会社員や公務員などに夏のボーナスが支給されるからです。

夏のボーナスの支給時期は、6月下旬～7月上旬が一般的。

大きな収入が入ると人の財布の紐は緩んでしまいがちです。

そういったことから6月や7月のキャバクラは忙しくなる事が多いのでしょう。

キャバクラの閑散期はいつ？

キャバクラの閑散期（暇な時期）は2月、8月と言われて、ニッパチと呼ばれる事もあります。

2月と8月に共通しているのが繁忙期の後という事です。

繁忙期にお金をたくさん使い、その反動でキャバクラに通えなくなる方もいらっしゃいます。

また、年末年始やお盆休みにはキャバクラだけでなく、帰省したりレジャーに出かけるなど出費がかさむのも影響しているのでしょう。

また、8月のお盆休みは、キャバクラ店も休業している事が多く、稼ぎが良くない事も暇というイメージを強調させます。

繁忙期に働くメリット

繁忙期に働くメリットはこちらです。

それでは1つずつ見ていきましょう。

採用基準が緩くなる

繁忙期はお客様数が増えるため、当然キャバ嬢の人数を増やす必要があります。

そのため、いつも通りの採用基準を設けていると人数が揃わないので、採用基準を緩くすることもあります。

繁忙期や繁忙期前に面接をすると、通常時では採用されない店舗に合格する事もあるでしょう。

面接を受けるにはお勧めの時期です。

採用時の条件や時給が好待遇

前述しましたが、繁忙期はお客様数が増えるため、当然キャバ嬢の人数を増やす必要があります。

採用基準も緩くなりますが、条件を良くして募集する事も多いです。

好待遇な条件の一例としては以下の通りです。

お店も人数がほしい為、いつもは採用しないような条件を飲んでくれることもあるでしょう。

お給料が増える

繁忙期にはお客様が増えるので、フリーのお客様はもちろんですが、常連さんの来店頻度やお金を使う額も上がります。

キャバ嬢の給料形態の多くは歩合となる為、繁忙期のお給料は上がる事が多いでしょう。

また、フリーのお客様をしっかりつかんでいけば、閑散期でも稼いでいく事も可能です。

今が閑散期の場合は何をすべきなのか

状況によって閑散期にやる事が変わってくるので、以下の2つのケースに分けて解説していきます。

それぞれ解説していきます。

キャバクラに勤務中

キャバクラで既に働いているようでしたら、繁忙期や次の閑散期に向けてコツコツと積み上げていくしかありません。

基本的な事ですが以下の繰り返しとなります。

詳しくはこちらの記事に書いておりますので参考にしてください。

上記の事を繰り返しても本指名に繋がらない場合は、賭け同伴という方法もあります。

賭け同伴とは、キャバ嬢が同伴して欲しいと言わずに、出勤前に店外デートを行い、出勤時間直前に同伴に持ち込む事を賭け同伴といいます。

賭け同伴について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

キャバクラの仕事を検討、探し中

閑散期にお仕事を検討したり探している途中の方は、今は体入や入店せずに繁忙期になるまで待つという事もできます。

しかし、繁忙期だと採用基準が緩くなったり条件が良くなりますが、その空いた時間は非常にもったいないでしょう。

たとえ入店時に条件が良くなったとしても売上がなければ、保証期間が終わると良い条件が終わってしまう事が大半です。

保証期間についてはこちらの記事をお読みください。

もしくはもっと高いランクのお店に入店したいと考えている方は、閑散期に低いランクのお店に入店してお客様を掴んでおくのがおすすめです。

お客様を持っていると、高ランクの店舗面接の際に、より一層採用してもらいやすくなるでしょう。

まとめ

今回はキャバクラの繁忙期と閑散期について解説して参りました。

繁忙期と閑散期は繰り返しやってきます。

もし今が閑散期だとしても、繁忙期に向けてコツコツと積み重ねていくしかありません。

日々の努力は繁忙期に必ず報われる事でしょう。