キャバクラとガールズバーのお仕事どっちのほうがいいのか?
結論からお話をしますと、稼ぎたいなら「キャバクラ」で、仕事のラクさを優先するなら「ガルバ」がおすすめです。
今回は「稼ぎのキャバクラ」と「ラクさのガルバ」について詳しく解説して参ります。
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キャバクラとガルバ(ガールズバー)の違い
キャバとガルバの違いって何でしょうか?
主な違いは、隣に座っての接客ができるかできないかになります。
その他にもたくさんありますので解説いたします。
キャバとガルバの違うポイントはこちらです。
1つずつ解説していきます。
隣に座っての接客
キャバクラの接客は、お客様の隣に座っての接客が認められています。
ガルバでは、お客様の隣に座っての接客が認められておらず、あくまでもバーテンダーと同じでカウンター越しの接客となります。
その理由ですが、キャバクラは風営法の許可を取っているためお客様の隣に座っての接客が可能です。
風営法について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
一方ガールズバーの多くは、風営法ではなく深夜酒類提供飲食店の届け出で営業している店舗が多い為、お客様の隣に座っての接客ができないようになっています。
営業時間
キャバクラの営業時間は、早朝6時から深夜25時まで(エリアによっては24時まで)の間と決まっています。
ガルバは、制限などは一切なく24時間営業が可能です。
理由としては、キャバクラは風営法の許可営業をしていて、ガールズバーは、風営法ではなく深夜酒類提供飲食店の届け出で営業している為です。
営業方法
キャバクラでは、LINE等を使ってお客様に営業連絡をします。
ガールズバーはLINE等を使って営業をする必要はありませんが、お店の外に立ってチラシ配りを行うお店も多いです。
夏の暑い日や冬の寒い日、大雨の時も外でチラシ配りをしなければならない日もあるでしょう。
ノルマの有無
キャバクラで働く際は、ノルマを設定されることが多いです。
一方ガルバは、ノルマがないので気楽に働くことができるでしょう。
ガルバで働く理由は「ノルマがないから」と言われる方も多いです。
同伴やアフターの有無
キャバクラには、同伴やアフターというものがあります。
ノルマとして設定されていない限りは強制ではありませんが、売上を上げて稼ぐ為には非常に重要なお仕事です。
しかし、同伴やアフターは営業時間外となるため、時給などは全く発生せずサービス残業のような感じになります。
同伴とアフターについて知りたい方は、下の記事をお読みください。
人間関係
キャバクラとガルバでは、人間関係も全く違ってきます。
必死になればなるほど、人間関係もギクシャクしてくる事が増えてしまいます。
キャバクラとガルバでしたらガルバの方が働きやすい人間関係と言えるでしょう。
衣装
キャバクラではドレスやスーツ、ワンピ等のややフォーマルな装いになります。
ガールズバーは、私服やお店の制服といったカジュアルな格好が多いです。
衣装の出費は、キャバクラの方がかかることが多いです。
キャバクラのドレスについては、こちらの記事をお読みください。
立ち仕事か否か
キャバクラでは待機中、接客中など基本的に座ってお仕事ができます。
一方ガルバでは、基本的に常に立ちっぱなしとなります。
立ちっぱなしのガルバの方が体力的に大変と言えるでしょう。
キャバクラとガルバ(ガールズバー)はいくら稼げる?
キャバとガルバはどのくらい稼ぎが違いますか?
稼ぎがほとんど変わらない方もいれば、月に数百万円変わる事もあります。
キャバクラでの稼ぎは、キャバ嬢により差が非常にあり、月に数百万円以上稼ぐ方もいます。
ガルバでは、稼ぎの差があまりなく時給換算すると2000円前後くらいの方が多いようです。
時給を比較
キャバクラの最低時給は、2500円が相場で平均は3500円程になります。
実際は、キャバ嬢によって稼ぎの差があるので時給が2500円の方もいれば、1万円を超えている方も多数おられます。
ガルバの最低時給は、1500円が相場で平均は2000円程になります。
ガルバで時給が3000円もらえている方は非常に高い方だと言えるでしょう。
働ける時間で比較
キャバクラの営業時間は深夜25時までとなる為、20時出勤の場合は5時間しか働くことができません。
ガルバの方は、24時間営業が法律的には可能で、朝方5時前後まで営業しているお店が多いです。
20時から翌朝の5時まで働いた場合は、9時間働ける事になります。
キャバクラとガルバの最低時給で1日いくら稼げるのか計算してみたいと思います。
キャバクラ
2500円×5時間=12500円
ガルバ
1500円×9時間=13500円
雑費(引かれもの)やバック類もありますので多少違ってくる可能性もありますが、日給はガルバの方が多くなるケースもあります。
キャバクラとガルバ(ガールズバー)のメリットとデメリットを比較
キャバとガルバどちらが良いのか悩んでしまいます。
キャバクラは稼ぎが良いけど営業が大変で、ガルバはお給料が低めですが楽ですね。
キャバクラのメリット
キャバクラの最大のメリットは高収入。
では、キャバクラで働くメリットを詳しく説明させていただきます。
努力次第で月収100円以上も可能
何度も申し上げておりますが、キャバクラでは努力次第で非常に高収入が可能です。
何かしらの目標を持っている方や、稼ぐ必要がある方はキャバクラのお仕事にチャレンジすることをお勧めします。
美意識が上がる
キャバ嬢は全員が身なりを綺麗にしています。
その中で働いていると自然に身なりを気遣うようになり、綺麗になっていきます。
キャバクラで働きだしておブスになってしまう方はほとんどいないので、自分磨きにもなるでしょう。
成功体験を得る事ができる
キャバ嬢として成功するのは簡単な事ではありません。
しかし、努力して成功できればお金と成功体験が手に入ります。
人生で努力した結果、成功することは非常に大事で、次のステップに移行する際に心の支えとなるでしょう。
ガルバのメリット
ガルバのメリットは、高収入だけど比較的楽という事でしょう。
ストレスをためずに高収入を得たい方にお勧めです。
次はガルバのメリットを詳しく説明させていただきます。
バイトより高収入
キャバクラほどは稼げないですが、バイトなどに比べると高収入です。
また、営業時間の長いお店が多いので、その分の収入も増えます。
ノルマがなく営業は不要
キャバクラとは違いノルマがなく営業や同伴、アフターがないのはメリットと言えます。
営業時間外に仕事をする必要がないので、昼職や学生との掛け持ちもしやすいでしょう。
ヘアメイクがない
ガルバはヘアメイクがないのもメリットと言えます。
また、ガルバではヘアメイクをしない事により、家族や同居人に仕事がバレにくいのもメリットです。
キャバクラのデメリット
キャバクラのデメリットで代表的なものは、精神的負担が大きい事です。
お酒を飲みながらしゃべるだけだと思って働くと、大変さに驚かれる方も多いでしょう。
次は、キャバクラのデメリットを詳しく解説していきます。
ノルマがある
キャバクラでは、新人期間が終わるとノルマが設定される事が多いです。
金銭的にも精神的にも負担に感じてしまうでしょう。
人間関係が難しい
キャバクラは、お客様の奪い合いで、キャバ嬢は全員がライバル。
そのような中で仕事をしていると、どうしても関係がこじれてくる事や、大小のトラブルを抱える事もあります。
ガルバのデメリット
最後に、ガルバのデメリットを解説いたします。
チラシ配り
店前でのチラシ配りが苦手という方も多いです。
また、店前に立つことで仕事がバレてしまう可能性が上がってしまうでしょう。
立ち仕事
ガルバでは基本的にずっと立ったままのお仕事になります。
お客様の接客集やチラシ配りも立ったままです。
立ちっぱなしのお仕事だと体力的にきつく感じてしまう方も多いでしょう。
生活が不規則に
ガルバは朝方まで営業しているお店が多い為、生活が不規則になります。
まとめ
今回は、キャバクラとガルバについて解説させていただきました。
まずは、「稼ぎのキャバクラ」「楽さのガルバ」を軸に仕事選びをしていただくのがおすすめです。
どちらにしようか真剣に悩んでいる方がもしいらっしゃるようでしたら、キャバクラの方を少しだけお勧めします。
一度ガルバの仕事に慣れてしまうと、キャバクラの厳しさに耐えられなくなる方も多く見てきました。
一度キャバクラに体験入店をしていただいいて合わなければ、ガルバの体験入店の流れが良いと考えております。
キャバクラ、ガルバ共にお仕事の紹介をできますので必要な際はお声掛けくださいませ。