キャバクラのチェンジには2種類あります。
店側の意思でキャストを交代するチェンジとお客様からキャストを交代させるチェンジです。
同じチェンジですが、全く状況が異なります。
お客様からチェンジをされてしまった時のメンタルはボロボロ。
可能な限り避けて通りたいですよね。
今回は、お客様からチェンジをされない方法について解説していきたいと思います。
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キャバクラのチェンジとは?
お客様から女の子を変えてほしいと言われました。
チェンジして欲しいという事ですね。
キャバクラのチェンジについて以下の内容を解説していきます。
それぞれ見ていきましょう。
キャバクラのチェンジには2種類ある
冒頭でお話しした通り、チェンジには2種類あります。
店側がキャストを交代するチェンジ
キャバクラでは10分から15分程度に一度、キャストを交代させる事をチェンジと言います。
お客様としても好みのキャストが席に着いてくれるメリットもあるのと、店側としても指名に繋がって売上が上がるメリットがあります。
お客様が店側からキャストをチェンジされないようにするには、場内指名を入れる事が必須です。
場内指名の事についてや取り方については、こちらの記事をお読みください。
また、お客様の言動がひどすぎて、キャストからチェンジを申し出るパターンもあります。
お客様からキャストを交代させられるチェンジ
今回主に解説するチェンジはこちらです。
お客様からボーイへ交代を伝えられることもあれば、直接キャストに伝える流れもあります。
キャバクラでチェンジされる事は少ない
キャバクラで働くとお客様からのチェンジは頻繁にあるのか?
ただ、ゼロではなくキャバクラで長く働いていると、チェンジをされた経験があるという方も多いようです。
チェンジが多いとお店からの評価が下がる
チェンジがあまりにも多い場合、お店からの評判が下がる事もあります。
チェンジが多い=接客が悪い
このように店側が考えてしまっても無理はありません。
もし、チェンジが多いようであれば、後述するお客様からチェンジされない方法をご覧ください。
お客様からチェンジされないための方法
チェンジされないためには何をしたらよろしいでしょうか?
基本的にはお客様が何を求めているかを考えます。
お客様からチェンジされないための方法はこちらです。
それぞれ解説して参ります。
メイクや身だしなみを整える
キャバクラではルックスが最重要項目で、「メラビアンの法則」では人は見た目が9割とも言われています。
チェンジされるリスクを下げるだけでなく、身だしなみを整える事は、売上にも繋がります。
メイクや身だしなみをしっかりと整えて仕事に臨みましょう。
お客様に会う前から笑顔
お客様との接客中の笑顔は、基本中の基本です。
意外とできていない方が多いのは、お客様の元へ向かう途中の笑顔。
お客様はそういった細かい所を見ている事も多いです。
真顔で歩いてきて、いきなり笑顔になったら不気味ですよね。
お客様に会う前から意識的に笑顔になる事で、マイナスイメージを減らす事ができるでしょう。
第一印象は挨拶で決まる
第一印象とは、「初めて会う相手に抱く印象」の事で約3秒で決まると言われています。
これを心理学では初頭効果といい、最初の印象が強く残るとされています。
キレイで笑顔、挨拶をしっかりしていれば、第一印象は好印象を与える事ができるでしょう。
初頭効果により、効果的に接客や営業が行えるので、チェンジされるリスクを軽減する事ができます。
会話内容をお客様の好みに合わせる
お客様からチェンジされないようにするには、会話内容をお客様に合わせる必要があります。
会話内容をお客様の好みに合わせる方法を2つ解説していきたいと思います。
会話に苦手意識がある方は、聞き上手になるトーク術をご紹介しているのでご覧ください。
お客様の興味がある会話をする
キャバクラではお客様をおもてなしする場所です。
キャバ嬢が自分の好きな話題だけをベラベラ喋る場ではなく、お客様の興味がありそうな話題を広げていきます。
基本は質問から始まり、興味がありそうな話題を見つけたら、そこを重点的に話しましょう。
また、共通点が見つかれば、そこを深堀していくとより効果的です。
お客様ファーストを心がけましょう。
上から目線に気を付ける
ついついやってしまうのが上から目線。
この人だったら許してくれそうと思っていたら、実は怒っていたという事もあります。
特に初対面では、信頼関係が出来上がっていないので不快感を示される場合も。
上から目線にならないように細心の注意を払いましょう。
オラオラ営業について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
ドリンクのおねだりはしない
席に着いてすぐにドリンクのおねだりをすると、チェンジという危険が伴います。
信頼関係が成り立っていない状態で、「ドリンクいいですか?」は、不快に感じる人も一定数いるでしょう。
ただし、席に着いてすぐにドリンクをおねだりする手法もあります。
ドリンクのもらい方については、こちらの記事をお読みください。
チェンジされてしまったら
すみません、チェンジされてしまいました。
気にしないでくださいね。
どんなに一生懸命接客をしていても、チェンジされるときはあります。
チェンジされてしまった場合は、以下のように対処する事をおすすめです。
1つずつ見ていきましょう。
言い訳せずにボーイに謝る
チェンジされても言い訳はしないでおきましょう。
お客さんが悪いのかキャストが悪かったのかはほとんど分かっています。
また、言い訳をせずに謝れる方が格段に好感度がアップするでしょう。
チェンジをする人は一定数いるので気にしない
むやみやたらにチェンジするお客様は、残念ながら一定数います。
でも、気にしないのが1番です。
キャバクラで長い間働いていると、そのような人必ずいます。
いずれかは引いてしまう貧乏くじを引いたと考えましょう。
お客様はなぜチェンジをするのか
チェンジをする心理が分かりません。
普通ではないと思います。
チェンジをするお客様の気持ちを多くの人が共感する事はないでしょう。
その理由は、チェンジをすると相手が傷つくから止めておこうと思える気持ちがないからです。
多くの方が共感できないであろうお客様がチェンジをする主な理由がこちらです。
1つずつ見ていきましょう。
たまたま機嫌が悪かった
たまたまお客様の機嫌が悪く、キャストをチェンジする事もあります。
八つ当たりする人をお客様にしたいとは誰もが思わないので、渡りに船とも言えるかもしれません。
キャスト側からチェンジと言う手間が省けたと言えるでしょう。
チェンジをすることで優越感を感じている
チェンジをすることで優越感を感じる。
自分に決定権がある事に満足しているようです。
このケースでも面倒なお客様決定なので、チェンジされて良かったと考えましょう。
理想が高すぎる
お客様の理想が高すぎて、好みのキャストがほとんどいない。
このようなケースもあります。
チェンジしている当の本人は、相当素晴らしい人。
なんてことは絶対にありえないので、台風のような迷惑をかける人が通り過ぎるのを待ちましょう。
まとめ
今回は、チェンジされないための方法について解説しました。
キャバクラで働いていると様々なお客様に出会います。
チェンジされるリスクを下げる事は可能ですが、完全に回避する事はできません。
そのような時は、チェンジする人は普通ではないと思い、気にしないのが1番です。