風俗の仕事を辞めたくなり、キャバクラに転職しよう。
実際には、風俗嬢からキャバ嬢へ転職している方は非常に多いです。
キャバ嬢の前職は風俗が一番多いのでは?
このように思うくらいに多いです。
しかも、大衆店や格安店だけではなく、高級店や有名店で働く方も多くいらっしゃいます。
しかしながら、全員が転職に成功しているわけではありません。
キャバクラの仕事が合わず、すぐに辞める方も少なからずいます。
当然ですが、風俗とキャバクラのお仕事内容やシステムなど違う所がたくさんあります。
そのような違いからキャバ嬢を辞めてしまう方も多いようです。
今回は、風俗からキャバクラへの転職がどのように違うかについて解説していきます。
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風俗とキャバクラのシステムの違い
風俗とキャバクラってどのように違うのでしょうか?
まずはシステムの違いから解説しますね。
今から解説する風俗とキャバクラのシステムの違いはこちらです。
1つずつ解説して参ります。
営業時間
多くのキャバクラの営業時間は20時前後にオープン、25時やLASTに営業が終了します。
一方風俗では、24時間営業のお店もあります。
風俗では時間帯に縛られる事なく働けますが、キャバクラでは働ける時間帯が限られてしまうでしょう。
昼の時間に働ける風俗では、彼氏さんや親御さんに仕事がバレにくいといったメリットもあります。
キャバクラのLASTについて知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
定休日
キャバクラでは定休日が存在します。
定休日の中で一番多いのは日曜日です。
風俗では定休日がないお店も多い為、出勤の自由度がさらに増します。
定休日があるとその日の分収入が下がってしまうので、お金が足りないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
給料システム
キャバクラでは時給制、風俗では完全歩合制が一般的です。
時給制のキャバクラは、お客様が全くいなくても働いた分のお給料が保証されています。
完全歩合制の風俗では、お客様が全くいない場合のお給料が0円という事も。
キャバ嬢の収入について知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
給料日
多くのキャバクラ店では、給料日が設定されています。
給料日については店舗により様々ですが、働いた分のお給料が半月後や1ヶ月後にもらえるお店も多いです。
一方風俗店では、全額日払いが基本です。
全額日払いに慣れている方は、キャバクラの給料日のシステムがきつく感じるかもしれません。
在籍店で全額日払いにする方法を知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
出勤の自由度
キャバクラでは、週に2回や3回以上出勤して欲しいと言われることもよくあります。
出勤日数が多くなると、働けないという方も多くなってしまうでしょう。
週1回2回出勤でキャバクラ勤務をお考えの方は、こちらの記事をお読みください。
待機場所
風俗店では、個室待機できるお店も多くあります。
一方キャバクラでは、1人で待機する事ができず、常に誰かといる状態です。
ノルマの有無
キャバクラには、ノルマが設定されているお店も多くあります。
また、ノルマなしのお店でも時給に大きく影響したり、ボーイからのプレッシャーを感じる事もあるでしょう。
風俗店では、指名に関するノルマはなく、指名が取れなくてもプレッシャーをかけてくる事は少なめです。
ただし、お給料には反映されてしまいますね。
罰金の有無
キャバクラでは、遅刻や欠勤等した場合に罰金を支払うお店が多いです。
風俗店では、当日休んだとしても罰金を設けているお店はほとんどないでしょう。
勤怠が緩い方には、少しキャバクラはきついかもしれません。
キャバクラの罰金について詳しく知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
ヘアメイクの有無
風俗ではヘアメイクをするお店はありません。
キャバクラでは、ヘアメイクが必須のお店も多いです。
ヘアメイク必須だと、同居している人に仕事がバレてしまうでしょう。
対処法としては、ヘアメイクなしのお店選べば解決しますね。
仕事内容の違い
風俗とキャバクラの仕事内容はどのように違いますか?
キャバクラへの転職時につまずいてしまう主な違いをご説明します。
今から解説する風俗とキャバクラの仕事内容の違いはこちらです。
1つずつ解説して参ります。
キャバクラはトークのみ
キャバクラはトークのみで勝負します。
一方風俗では、トークが続かなければプレイでどうにかする事もできます。
話すという事が難しく感じ、キャバクラの仕事が合わないと言われる方も多くいます。
会話が苦手な方は、聞き上手になれば問題が解決する事もあります。
聞き上手になるコツを知りたい方は、こちらの記事をお読みください。
会話する人数
風俗の接客では1対1が基本です。
一方キャバクラでは、複数のお客様やキャバ嬢とグループで会話する機会もあります。
集団での会話が慣れていない方だと、ストレスを感じてしまう事もあるようです。
お酒の有無
風俗とキャバクラはお酒の有無の違いもあります。
プライベートではお酒が好きでも、仕事で毎日のように飲んでいたらきつく感じてしまう事もあるでしょう。
日々の二日酔いがきつく、キャバクラの仕事を断念する方もおられます。
まとめ
風俗からキャバクラへの入店はそれほど難しくありません。
どの仕事も楽ではありません。
今売れているキャバ嬢は、努力を積み重ねてきた結果稼げているのです。
風俗からキャバクラへの転職で重要なのは、困難な道のりを乗り越える覚悟を持つことでしょう。