世界ではグローバル化が進み、世界中の人々との距離が近くなった。
もちろん日本もグローバル化していて、外国から日本へ移住する人たちや外国人観光客が増えています。
英語を話す事ができるスキルの需要が増え、それはキャバクラなどの水商売でも同じです。
キャバ嬢が英語を話せると、時給が上がったり面接での合格率アップに繋がります。
今回は、英語を話せるキャバ嬢のメリットやデメリットを解説して参ります。
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日本にいる外国人数は増加傾向
前に比べて外国の方が増えたような気がします。
気のせいではなく実際に増えています。
在留外国人数と訪日外客数は増加傾向にあります。
外国人が増えるという事は、キャバクラに来店する外国人のお客様が増え、英語を話せるキャバ嬢の需要が上がるという事です。
日本に滞在する外国人数は以下の項目で確認していきます。
それでは1つずつ見ていきましょう。
在留外国人数の推移
在留外国人とは、観光客などの3か月以内の短期滞在者を除く外国人を指します。
法務省が発表している在留外国人の推移のグラフがこちらです。
2006年と2022年を比べると約1.5倍に在留外国人が増えています。
これからも増加傾向が見られるので、ますます英語が話せるキャバ嬢の需要が高まっていくでしょう。
訪日外客数の推移
訪日外客数とは、日本に正規入国した外国人から日本に居住する外国人を除き、一時上陸客(日本を経由して他の国に向かう外国人通過客)等を加えた外国人旅行者の事を指します。
訪日外客数の推移は、日本政府観光局の発表によると以下のようなグラフとなります。
2003年と2019年の訪日外客数を比べると、およそ6倍に増えています。
実際に、外国人の方たちのキャバクラへの来店数も回復しているという事なので、英語を話せるキャバ嬢は面接や条件など交渉を有利に進められるでしょう。
どのくらいの英会話のスキルが必要なのか
中学生卒業レベルの英会話しかできません。
そのくらい英語を話せれば十分ですよ。
キャバクラで必要とされる英語は、ビジネスで通用するレベルでなくても問題ありません。
それでは詳しく見ていきましょう。
中学校卒業レベルの英語力
中学校卒業レベルの英会話や日常会話ができるだけでも戦力になります。
日常会話レベルであれば、場の雰囲気を盛り上げる方法がおすすめです。
話をよく聞くスタイルになってしまうと、難しい言葉が出てきて理解できず、シラケてしまう恐れも。
もし、中学校卒業レベルで接客するようでしたら、最初にあまり流暢に話せない事を伝えておくと良いでしょう。
ビジネスレベルの英語力
ビジネスレベルのスキルがあれば、大きな武器となります。
繊細な自分の気持ちを理解してくれる貴重な存在として考えてくれます。
英語力に自信があるようでしたら、積極的に深い話をしていきましょう。
キャバ嬢が英語を話せるメリット
キャバ嬢が英語を話せると何か良い事はありますか?
お給料のアップに繋がります。
キャバ嬢が英語を話せるメリットは以下の通りです。
1つずつ解説して参ります。
英語が話せると外国人客を総なめできる
英語が話せるとライバルが非常に少なくなります。
来店した外国人客は、お店から優先的に回してもらえるでしょう。
外国人客も英語が話せないキャバ嬢よりも、英語を話せるキャバ嬢を指名をするのが普通です。
日本人客にも印象アップ
英語を話せることは、外国人客だけでなく日本人客にも非常に有利です。
英語ができる事を少しだけアピールしてみてください。
お客様によっては、印象がガラリと変わります。
実際に、キャバ嬢は学歴関係なくお仕事ができるため、頭が良くなさそうという印象を持っている方も多いです。
そこで、英語が話せるとなると、頭が良いといったギャップが生じて、好印象を持たれるでしょう。
英語が話せるキャバ嬢は、日本人の指名も獲得しやすいです。
昼職からヘッドハンティングされる
英語が話せるキャバ嬢は、昼職からのお誘いが来やすいです。
キャバクラなどの飲み屋さんでは、会社の社長や役員の方たちも来店します。
そこで英語が堪能となると、会社に欲しいという方が出てくるでしょう。
時給が高い
面接時に英語が話せると伝えておけば、時給がアップする事があります。
ただし、お店によっては変わらない事もあるので注意が必要。
面接する前に有利になるのかを確認しておいた方が良いでしょう。
面接で採用されやすい
英語を話せると面接での採用率がアップします。
今まで対応できなかった外国人客を集客できるので、お店としても収益アップを期待。
また、集客の話を抜きにしても、知的な女性の方が面接官から高評価です。
面接では、英語ができるアピールをさりげなくしておきましょう。
キャバ嬢が英語を話せるデメリット
英語が話せてよかったです。
注意点もあります。
キャバ嬢が英語を話せるデメリットは以下の通りです。
それぞれ解説して参ります。
外国人観光客はリピートしにくい
外国人観光客は、日本に住んでいません。
外国からわざわざ通う事なんて普通はしません。
外国人観光客を接客している間に、大事なフリー客を逃す可能性もあるでしょう。
キャバクラのシステムを理解していない事もある
外国人は、キャバクラのシステムを理解していない事もあります。
おさわりがOK だと思っていたり、お持ち帰りがOKと思っていたりする事も。
英語でしっかりと説明ができない店舗もあるので、このようなトラブルが起こる事もしばしばあります。
お客様が理解していなさそうであれば、最初に説明してあげるとトラブル回避につながるでしょう。
まとめ
今回は、英語を話せるキャバ嬢のメリットやデメリットを解説して参りました。
英語を話せるキャバ嬢は、お店への集客を増やす貴重な人材。
お店からの評価も高ければ、自身のお給料も周りのキャバ嬢と比べて高くなるでしょう。