大箱(おおばこ)・中箱(ちゅうばこ)・小箱(こばこ)はお店の規模を指す言葉です。
どの規模のお店が優れているかということはなく、それぞれメリットとデメリットがあります。
今回は大箱・中箱・小箱について解説していきたいと思います。
2300店舗以上の契約店から、あなたにぴったりのお仕事をご提案!
厚生労働大臣からの許可を得ているスカウト(職業紹介会社)の担当者が対面にて面談を行います。
- 求人には詳細が載っていない
- 未経験で仕事探しが不安
- 自分に合ったお店を知りたい
- 合否が不安
- 面接前にお店の詳細を知りたい
- 条件の交渉をしてほしい
- 高級店にチャレンジしたい
- 日払い額の多いお店を知りたい
相談料や紹介料などは一切かかりません。
キャバクラやクラブ、ラウンジなどのお仕事を探している方は、お気軽にご相談くださいませ。
大箱・中箱・小箱の席数(卓数)はどのくらい?

大箱はどのくらい広さでしょうか?



60席以上あるお店のことを指します。
大箱・中箱・小箱の広さや席数(卓数)には、明確な基準や決まりはありません。
例えば、新宿や六本木などでしたら小箱だが、郊外だと中箱や大箱と呼ばれていることもあります。
ここでは、一般的に言われている席数で解説していきます。
それぞれ見てきましょう。
大箱の席数(卓数)と特徴
大箱の広さの定義は、およそ60席以上と言われています。
スペースが広く設けられている大箱は、豪華なシャンデリアやグランドピアノが置かれていることや、VIPルームがあることもあります。
中箱の席数(卓数)と特徴
中箱の広さの定義は、30席~50席前後のお店の事を指します。
店内の仕切り(パーテーション)がほとんどないお店も多いです。
小箱の席数(卓数)と特徴
小箱は20席以下のお店を指します。
出勤人数も少なく、アットホームな雰囲気のお店が多いのが特徴です。
大箱・中箱・小箱のメリット



働くならどの広さがおすすめですか?



それぞれにメリットがあります。
大箱・中箱・小箱はそれぞれにメリットがあります。
以下の順番でメリットを解説していきます。
それでは見ていきましょう。
大箱のメリット
大箱の主なメリットは以下の通りです。
- 豪華な内装・設備
- 黒服やフロアスタッフが多い
- 有名店が多く安心感がある
- お客様の層が幅広い
- シフトや出勤調整がしやすい
- 指名やチャンスが多い
規模が大きくなればフリーのお客様数が増えるので、指名獲得のチャンスも多いでしょう。
中箱のメリット
中箱の主なメリットは以下の通りです。
- バランスの取れた規模感
- 適度なアットホーム感
- 新規客・常連客のバランスが良い
- 指名やチャンスもそこそこ多い
中箱は「大箱の華やかさ」と「小箱のアットホームさ」の中間で、ちょうどいい安心感や働きやすさがメリットです。
小箱のメリット
小箱の主なメリットは以下の通りです。
- アットホームで落ち着いた雰囲気
- 顔なじみの常連のお客様が多い
- 一人ひとりに丁寧な接客がしやすい
- 新人でも活躍しやすい
- キャバ嬢同士のコミュニケーションがとりやすい
常連のお客様が多く、出勤数が黒服とキャバ嬢共に少ないので人見知りな方には特におすすめです。
大箱・中箱・小箱のデメリット



メリットを見ると小箱が合っていそうです。



デメリットもあるのでお伝えさせていただきます。
大箱・中箱・小箱はそれぞれにデメリットがあります。
以下の順番でデメリットを解説していきます。
それでは見ていきましょう。
大箱のデメリット
大箱の主なデメリットは以下の通りです。
- キャバ嬢の数が多く競争が激しい
- 黒服やキャバ嬢同士の関係が希薄になりがち
- お客様と深い関係を築きにくいことも
大箱はキャバ嬢の数が多いので、ナンバーに入るのは至難の業です。
中箱のデメリット
中箱の主なデメリットは以下の通りです。
- 大箱ほどチャンスが多いわけではない
- 小箱ほどアットホームになりにくい
大箱と小箱のデメリットをやや感じることもあるでしょう。
小箱のデメリット
小箱の主なデメリットは以下の通りです。
- 来客数が少なめで売上を伸ばしにくい
- 新規のお客様が入りづらい
- シフトや休みが調整しにくい
- 店舗の知名度やブランド力が低め
小規模な店舗は新規フリー客が少ない傾向があるため、最初は売上を上げにくいと感じることもあるでしょう。
まとめ
今回は大箱・中箱・小箱について解説しました。
この記事が仕事探しの際の判断材料にしていただけると幸いです。
その他キャバクラの仕事探しの条件について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひお読みください。